知床のシマフクロウ記事は何の目的で投稿されたのか その4 | チクチクもぐたん

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親と子供の二羽だったそうですが、その強力な光に驚いたシマフクロウは飛び去ったそうですがその飛ぶ姿をずーっとサーチライトで照らしてお客様に見せてくれたそうです。
推測
創作した文章の特徴がよく表れています。現実なら飛んだ理由までは分かりません。
人が来たから逃げたのかもしれないし、声で逃げたのかもわかりません。他の理由で飛んだのかもしれないのに、原因を強力な光と決めつけているのは、羅臼の鷲の宿のライトアップが問題になった場合に、こちらに問題点をそらすためです。ねつ造の作者にとっては外せないキーワードです。


このことでも驚きなのですが、さらにほかにもたくさんのグループがあちこちの森に入って同じようなことをしていたそうです。
推測
大阪から来て一度ツアーに参加しただけの老夫婦が、他のたくさんのグループの行動、しかも森の中に入っていった人が何をしているかを把握する方法はありません。完全な創作です。
そもそもシマフクロウは絶滅危惧種であり、そんなにあちこちで同時に多数のシマフクロウが見えるわけがありません。
シマフクロウに詳しい人ならすぐに嘘だと気が付きます。餌付けのフクロウしか知らない作者には気が付かなかったのでしょう。


そして、その日天候が悪かったため星空ウォッチングができなかった大型バスも数台違う場所で森の中に入っていったそうです。
推測
一つのツアーしか参加していない、しかも森の中にいたこの人が、「違う場所」に行った大型バスの行動まで把握する方法はありません。
また、大型バスで入れる森はありません。
大型バスでのツアーは星を見るときしか外には出ません、場所は知床五湖の駐車場か、その手前の草原くらいです。シマフクロウが来る環境ではありません。
また、星空が見えない日はバスから外には出ません。

星が見えないから野生のシマフクロウを見るという設定自体がありえません。
鷲の宿のように餌付けすれば別ですが、環境省の餌やり禁止キャンペーンに全面的に協力しているウトロのガイドは餌付けをしていません、野生の生き物は確実に見えるものではないので、お手軽に星の代わりに見るのは無理です。
澤尾氏は餌付けのフクロウを見続けているため、このような幼稚なことも分からなくなっているようです。


私は声も出せずにいたところさらに衝撃的な話をされました。
その案内してくれたガイドが次の日知床五胡でお客様をレクチャーするガイドの中にいて実際にガイドもしていたそうです。
推測
五胡ではなく「五湖」が正しい字です、こんな簡単な字を間違うレベルの能力で多くの人を騙せると思っているところが笑えてしまいます。それはねつ造とは無関係ですが、次の部分、お客様をレクチャーするのは知床財団の職員です。
5月10日から7月31日まではガイドがレクチャーをしますが、8月以降は知床財団の職員が行います。
絶対にガイドではありません。知床五湖フィールドハウスで確認できます。
9/22に会った人が数日前の話をしたというのが事実であれば、9月の植生保護期なので、レクチャーを行ったのは例外なく知床財団のスタッフです。
また、本文にはありませんが、澤尾氏が斜里町観光協会に送ったEメールには9月の連休の話であることが書かれていたそうです。丸ごと作り話なのでどうでも良いことですが。
逆に知床財団のスタッフがお客様を遊歩道に案内することもありえません。「実際にガイドもしていたと」言い切るからには間違いというよりは完全な嘘です。
本当に五湖を9月に歩いていたら財団のスタッフがレクチャーをして、利用者が遊歩道に出るときには財団のスタッフが一人一人ガイドも含めて立ち入り認定証を確認しているはずです。
認定証を確認する人と、される人が同じ人物というのはあり得ません。
つまりこの文章は、五湖の利用システムをよく理解していない人の創作であることが確実です。
これを作った人は、「知床五湖がガイドなしでは歩けない」ことは知っていた、でもそれは「時期が限定されていて9月は違う」ということは知らなかった、もしくは、ねつ造するときにうっかり忘れていたのでしょう。