来た道、行く道
12月さん、こんにちは
冷たい冬風と共に
忙しい街には
賑やかに電飾の絵画が描かれました
わたしの鼻の入口には
水飴のようなキラリと瞬く
ステキなアクセサリーがついています
綺麗な贈り物を
ありがとう
追伸
今月から放屁がとっても臭くなりました。ありがとう。
めっきりと寒くなりましたが
みなさん、いかがお屁ごしでしょうか？
OAUマネ 若松です
まずは、BRAHMAN 2011 TOUR「霹靂」が無事終了し
11/19の最終日も沢山の皆様にご来場いただきまして
誠にありがとうございました!!!!
その後のバンドは、OAUのライブが再開、BRAHMANのライブも続いておりまして
今年いっぱい、まだまだ走り続けます！
え～、ということでございまして走り続けているバンドに対して
なんともゆっくりな・・・・・このブログ。。。。。。
でして、
今回は先述のBRAHMAN 2011 TOUR「霹靂」の大阪公演の模様からお伝えいたします。
ツアーにお越しいただいた皆さんも、そうでない方も
このブログでツアーを追体験してください!!
そうさ、ここにはまだBRAHMAN 2011 TOUR「霹靂」が続いているのさ！
ということに、、、勝手に、そうします (＃⌒∇⌒＃)ゞ
では、
10月31日 Zepp Osaka
ここ大阪でのゲストは「10-FEET」でした!!
10-FEETさんも「 ふとん大作戦 」などの支援活動を続けていらして、いろいろとご協力もいただきました！
さて、その10-FEETさんとのライブはどんなライブだったのでしょうか？
（写真：三吉ツカサ Showcase Prints/Twitter/Blog）
私はこのツアーに同行していませんでしたが、これらの写真からは
それぞれの激しい肺活の運動が、そこにある沢山の意思を含んで
大きな呼応となって、躍動の瞬間を繰り返していたように感じます
そんなここ大阪で
TOSHI-LOWは、こんなことから話しました
昨日、ジョギングしようと思って
ホテルから出たら
大阪マラソンやってて
丁度、午前中だったから御堂筋の方に出た所で大群が走ってて
俺はしょうがねぇから歩道を走ってたら
警備員のおっさんに
「邪魔になるから
ゼッケンない人は走っちゃ駄目だ」
って言われて
ほんで頭きてさ、もういいやと思って
走んねぇで、ランニング用の帽子とって、時計とって
ほんでトボトボ帰り、ホテルに歩いてたら
すれ違いざまのカップルが
「なぁっ
マラソンって大変だろっ」
って言って
・・・・・
そして、なんだかリタイヤした気分になったんだとかww
フルマラソン、走破してるのに、、、なんだか、お察しします。。。
えー、そんなことも話しながら
10-FEETさんの震災直後の支援活動、被災地でのライブに触れ、こう続きました
知らなきゃ
知らなきゃ分かんねぇけど
本当いざっていうときに
人間っちゅうのは
持ってるものがいっぱい出るわけで
いくら口だけですげぇ偉そうな事言ってても
何にもしてくれねぇ人もいるし
けど、俺たちがやってんのは別にたいした事じゃなくて
大きな希望とか、夢とかじゃなくて
家がなくなって避難所に行って
食料が無い、水が無い
だったら持って行けばいい
札幌のSLANGも(NBC作戦)やってるように集めて持って行けばいい
避難所が閉鎖して、仮設に入ったら
仮設住宅の壁は寒いから
暖房は大丈夫かな
何か着る物はあるかなって
そしたら
10-FEETの様に
暖かいアウターと布団とか持って行けばいい（ふとん大作戦）
あんな街になっちまって
街にもう一回人が戻んのかなと思ったら
うちのPA達がやってる
宮古とか、大船渡とか、石巻でライブハウスを造って(東北ライブハウス大作戦)
そして街に人が集まって
もう一回、灯が灯って
そして
俺たちが
何回でも
何回でも行けばいい
そういう小さな小さな流れが
最終的に大きく大きくなって
大きな何かに変わって
何か変わるって信じてる
この間までTAKUMAと喋る時はずっと唇しか見てなかったけど
最近ちゃんと目を見て喋ると
何か目の奥にすげぇ寂しい物を感じて
何か寂しい経験とか、辛い事とか
結構あったんだろうなって思って
寂しい奴って
自分が辛い思いした奴って
やっぱ優しいな
そう思ってて
１６年前
阪神淡路で悲しい思いをした人
それを聞いた人
それを感じてた人
そういう人達は
今悲しんでる東北や和歌山や色んなとこに優しんだろうって
そう信じてる
悲しみを知っていること
それは、弱いということではなくて
つらいことを知っている人間のほうが
それだけ人に優しくできる
悲しみに寄り添えば
それだけ優しくできる
ずっと書いていますが、私もそう信じています
そして
人に無償で優しくできる人間って
絶対、強い
翌々日の11月２日は名古屋
Zepp Nagoyaにて
ありゃりゃ、こりゃーよく行く台湾料理「味仙」でした・・・
辛い台湾料理で身体を温めたい・・・ツアー行きたかったな・・・
どうーーーーでもいいですね
え～、では
Zepp Nagoyaでございます！
この日のゲストは「the HIATUS」!!
細美さんをはじめ３月の支援活動からご協力いただいて、そして様々に活動されています。
この日のライブは、こう始まりました
口ばっかの奴になりたくねぇから
たくさん失敗して
恥かいて
遠回りして
迷いながら
失いながら
そんな
阿呆な生き方分かってくれる奴と一緒に
生きて、死ぬ
そのために
（写真：JON... official site）
そして細美さんについて触れて話したことは
３月の地震と津波で原発が爆発したちょうどその時
地元や福島などに友人を迎えに行ったりとか、支援物資を持っ行ったりしてるときに細美さんからチャリティーのお願いがあって、いま被災地で動いてるとメールで返信すると
「荷物、どこに持って行けばいい」
って電話でTOSHI-LOWに物資の届け先を聞いて
そして北茨城の避難所まで
自分の機材車で仲間からいっぱい支援物資を集めて運んで来てくれた
という話でした
上にも書いたように、この震災直後の支援活動からずっと、他のメンバーさんからも活動にご協力いただいております!!
そして、この被災地の子供たちにお菓子を！のTwitterをまとめた中の細美さんの映るツイートにあるように
こうやって「霹靂」というツアーで対バンできて、音の力も繋がって
それが沢山の方々の心と行動に繋がっていけば幸いです
TOSHI-LOWは、次のように続けました
威張っててもどっか逃げちまう奴等もいるし
頼りねぇなと思ってたのに一緒に行ってくれるとか
支援物資をたくさん
金もねぇのにその中から
水やら米やらたくさん持って来て
そういう色んなとこ見てて
あぁ、つくづく人っちゅうのは
勝手な自分の押しつけとか
そんな事で決めれるもんじゃねぇだなっていうのが
つくづく感じてるんで
地震があって大変だったけど
そういう意味で
たくさんの信頼できる仲間ができたっていうことが
とても有り難く思ってるし
だから、その有り難いっていう気持ちを
今後も返してぇと思ってるんで
たくさんの人のやり方で
たくさんの支援活動があって
まだまだ、まだまだ
たくさん、たくさん
色んな悩み事あるんで
もし見かけたら
協力してください
宜しくお願いします
NHKで
南海トラフとか東海トラフのもし地震が起きたらっていうのを
皆でどっかの打ち上げの最中に見ていて
あそこからもし地震が起きたら
マグニチュード８.7
その津波が名古屋の市街地
海から１０キロ離れた所まで来て
もしかしたら俺たちが見たような
東北のあの街みてぇになるかもしれねぇ
今年の頭に国が言っていた
東海地震の確率は８７パーセント
福島で地震が起きる確率は０パーセント
この数字の意味分かる人
私達は今年
死は生理的なものではなく
日常のなかの瞬間瞬間に立ち現れるものだと
何度も知らされました
どう死ぬのか
いつ死ぬのか
それは選択することはできません
しかし
どう生きるのか
それは自分で決めることができます
大切な人たちの尊い命をどう守るのか
いまをどう生きて
運命を創るのか
自らの未来を
選択すべき時にあるのだと
まあ、半人前の、いいえ、４分の一人前っくらいの私が言うのもなんですが
すこしでも考えていただけたら
復興の道も
これからのアカルイミライも
自分の胸と隣にある命も
繋がって、守ることもできるのだと、鼻っ垂れの４分の一人前なりに考えています
いま
どの道を
どんなふうに
生きていますか？
ということでございまして
今回も長々と御付き合い頂きましてありがとうございました！
次回は11/8の高松DIMEの模様からです（（（ ；遅； ）））
冷たい冬風と共に
忙しい街には
賑やかに電飾の絵画が描かれました
わたしの鼻の入口には
水飴のようなキラリと瞬く
ステキなアクセサリーがついています
綺麗な贈り物を
ありがとう
追伸
今月から放屁がとっても臭くなりました。ありがとう。
めっきりと寒くなりましたが
みなさん、いかがお屁ごしでしょうか？
OAUマネ 若松です
まずは、BRAHMAN 2011 TOUR「霹靂」が無事終了し
11/19の最終日も沢山の皆様にご来場いただきまして
誠にありがとうございました!!!!
その後のバンドは、OAUのライブが再開、BRAHMANのライブも続いておりまして
今年いっぱい、まだまだ走り続けます！
え～、ということでございまして走り続けているバンドに対して
なんともゆっくりな・・・・・このブログ。。。。。。
でして、
今回は先述のBRAHMAN 2011 TOUR「霹靂」の大阪公演の模様からお伝えいたします。
ツアーにお越しいただいた皆さんも、そうでない方も
このブログでツアーを追体験してください!!
そうさ、ここにはまだBRAHMAN 2011 TOUR「霹靂」が続いているのさ！
ということに、、、勝手に、そうします (＃⌒∇⌒＃)ゞ
では、
10月31日 Zepp Osaka
ここ大阪でのゲストは「10-FEET」でした!!
10-FEETさんも「 ふとん大作戦 」などの支援活動を続けていらして、いろいろとご協力もいただきました！
さて、その10-FEETさんとのライブはどんなライブだったのでしょうか？
（写真：三吉ツカサ Showcase Prints/Twitter/Blog）
私はこのツアーに同行していませんでしたが、これらの写真からは
それぞれの激しい肺活の運動が、そこにある沢山の意思を含んで
大きな呼応となって、躍動の瞬間を繰り返していたように感じます
そんなここ大阪で
TOSHI-LOWは、こんなことから話しました
昨日、ジョギングしようと思って
ホテルから出たら
大阪マラソンやってて
丁度、午前中だったから御堂筋の方に出た所で大群が走ってて
俺はしょうがねぇから歩道を走ってたら
警備員のおっさんに
「邪魔になるから
ゼッケンない人は走っちゃ駄目だ」
って言われて
ほんで頭きてさ、もういいやと思って
走んねぇで、ランニング用の帽子とって、時計とって
ほんでトボトボ帰り、ホテルに歩いてたら
すれ違いざまのカップルが
「なぁっ
マラソンって大変だろっ」
って言って
・・・・・
そして、なんだかリタイヤした気分になったんだとかww
フルマラソン、走破してるのに、、、なんだか、お察しします。。。
えー、そんなことも話しながら
10-FEETさんの震災直後の支援活動、被災地でのライブに触れ、こう続きました
知らなきゃ
知らなきゃ分かんねぇけど
本当いざっていうときに
人間っちゅうのは
持ってるものがいっぱい出るわけで
いくら口だけですげぇ偉そうな事言ってても
何にもしてくれねぇ人もいるし
けど、俺たちがやってんのは別にたいした事じゃなくて
大きな希望とか、夢とかじゃなくて
家がなくなって避難所に行って
食料が無い、水が無い
だったら持って行けばいい
札幌のSLANGも(NBC作戦)やってるように集めて持って行けばいい
避難所が閉鎖して、仮設に入ったら
仮設住宅の壁は寒いから
暖房は大丈夫かな
何か着る物はあるかなって
そしたら
10-FEETの様に
暖かいアウターと布団とか持って行けばいい（ふとん大作戦）
あんな街になっちまって
街にもう一回人が戻んのかなと思ったら
うちのPA達がやってる
宮古とか、大船渡とか、石巻でライブハウスを造って(東北ライブハウス大作戦)
そして街に人が集まって
もう一回、灯が灯って
そして
俺たちが
何回でも
何回でも行けばいい
そういう小さな小さな流れが
最終的に大きく大きくなって
大きな何かに変わって
何か変わるって信じてる
この間までTAKUMAと喋る時はずっと唇しか見てなかったけど
最近ちゃんと目を見て喋ると
何か目の奥にすげぇ寂しい物を感じて
何か寂しい経験とか、辛い事とか
結構あったんだろうなって思って
寂しい奴って
自分が辛い思いした奴って
やっぱ優しいな
そう思ってて
１６年前
阪神淡路で悲しい思いをした人
それを聞いた人
それを感じてた人
そういう人達は
今悲しんでる東北や和歌山や色んなとこに優しんだろうって
そう信じてる
悲しみを知っていること
それは、弱いということではなくて
つらいことを知っている人間のほうが
それだけ人に優しくできる
悲しみに寄り添えば
それだけ優しくできる
ずっと書いていますが、私もそう信じています
そして
人に無償で優しくできる人間って
絶対、強い
翌々日の11月２日は名古屋
Zepp Nagoyaにて
ありゃりゃ、こりゃーよく行く台湾料理「味仙」でした・・・
辛い台湾料理で身体を温めたい・・・ツアー行きたかったな・・・
どうーーーーでもいいですね
え～、では
Zepp Nagoyaでございます！
この日のゲストは「the HIATUS」!!
細美さんをはじめ３月の支援活動からご協力いただいて、そして様々に活動されています。
この日のライブは、こう始まりました
口ばっかの奴になりたくねぇから
たくさん失敗して
恥かいて
遠回りして
迷いながら
失いながら
そんな
阿呆な生き方分かってくれる奴と一緒に
生きて、死ぬ
そのために
（写真：JON... official site）
そして細美さんについて触れて話したことは
３月の地震と津波で原発が爆発したちょうどその時
地元や福島などに友人を迎えに行ったりとか、支援物資を持っ行ったりしてるときに細美さんからチャリティーのお願いがあって、いま被災地で動いてるとメールで返信すると
「荷物、どこに持って行けばいい」
って電話でTOSHI-LOWに物資の届け先を聞いて
そして北茨城の避難所まで
自分の機材車で仲間からいっぱい支援物資を集めて運んで来てくれた
という話でした
上にも書いたように、この震災直後の支援活動からずっと、他のメンバーさんからも活動にご協力いただいております!!
そして、この被災地の子供たちにお菓子を！のTwitterをまとめた中の細美さんの映るツイートにあるように
こうやって「霹靂」というツアーで対バンできて、音の力も繋がって
それが沢山の方々の心と行動に繋がっていけば幸いです
TOSHI-LOWは、次のように続けました
威張っててもどっか逃げちまう奴等もいるし
頼りねぇなと思ってたのに一緒に行ってくれるとか
支援物資をたくさん
金もねぇのにその中から
水やら米やらたくさん持って来て
そういう色んなとこ見てて
あぁ、つくづく人っちゅうのは
勝手な自分の押しつけとか
そんな事で決めれるもんじゃねぇだなっていうのが
つくづく感じてるんで
地震があって大変だったけど
そういう意味で
たくさんの信頼できる仲間ができたっていうことが
とても有り難く思ってるし
だから、その有り難いっていう気持ちを
今後も返してぇと思ってるんで
たくさんの人のやり方で
たくさんの支援活動があって
まだまだ、まだまだ
たくさん、たくさん
色んな悩み事あるんで
もし見かけたら
協力してください
宜しくお願いします
NHKで
南海トラフとか東海トラフのもし地震が起きたらっていうのを
皆でどっかの打ち上げの最中に見ていて
あそこからもし地震が起きたら
マグニチュード８.7
その津波が名古屋の市街地
海から１０キロ離れた所まで来て
もしかしたら俺たちが見たような
東北のあの街みてぇになるかもしれねぇ
今年の頭に国が言っていた
東海地震の確率は８７パーセント
福島で地震が起きる確率は０パーセント
この数字の意味分かる人
私達は今年
死は生理的なものではなく
日常のなかの瞬間瞬間に立ち現れるものだと
何度も知らされました
どう死ぬのか
いつ死ぬのか
それは選択することはできません
しかし
どう生きるのか
それは自分で決めることができます
大切な人たちの尊い命をどう守るのか
いまをどう生きて
運命を創るのか
自らの未来を
選択すべき時にあるのだと
まあ、半人前の、いいえ、４分の一人前っくらいの私が言うのもなんですが
すこしでも考えていただけたら
復興の道も
これからのアカルイミライも
自分の胸と隣にある命も
繋がって、守ることもできるのだと、鼻っ垂れの４分の一人前なりに考えています
いま
どの道を
どんなふうに
生きていますか？
ということでございまして
今回も長々と御付き合い頂きましてありがとうございました！
次回は11/8の高松DIMEの模様からです（（（ ；遅； ）））