メイくんが4月に幼稚園に入ってから早2ヵ月。
園生活にもすっかり慣れ、運動会も終わって、平凡な日常が戻ってきたわけで。
おあんちゃんも、「子供のいない午前中」を満喫しているわけなんだけどね。
毎日なんだかんだと忙しくしていたある日、ふと
「なんかヒマじゃね？」
と。ふと思ったわけです。
なんだか急に、何かやりたくなったんです。
えぇ、おあんちゃんといえば「電光石火のおあんちゃん」（自称）なわけですよ。
思い立ったら、早く実行に移したい。じっとしていられない。
「ヒマじゃね？」と思った瞬間に「何しようか」と考えた結果。
・・・・・うちの子供たちをどげんかせんといかんですたい！
と思ったわけです。
（言葉遣いの微妙なところはスルーするから）
おあんちゃん反省したわけ。
今まで、どんなに子供たちをないがしろにしてきたかを。
所詮、私なんていわゆる一つの
快楽主義
であるからにして。
（意味深だね）
自分が楽しければいいわ！と思って生きてきたからさ。
子供たちも、それぞれがんばれ！って、ものすごく遠くからの目線だったわけ。
「自分たちで世間さまから吸収して、色々学んできてね」みたいなね。
・・・・他人事だったんです。えぇ・・深く反省しております・・。
（殊勝だね）
その結果、なんだかパッとしなくてさぁ。
（問題発言だね）
そこでおあんちゃんは思った。
・・・私が子供たちをどげんかせんといかんとです！
と。
（だから言葉遣いはスルーするから）
その結果。
昨日、我が家は。
田植えに行ったのです。
（急展開だね）
何事も経験だ！
と思って、1人で一人アツく語ってた時。
（それって独り言だよね）
ふと目に留まった新聞の折り込みチラシに
「JAと新聞社で合同企画！田植え体験 先着50組様！」
というのがあって。
即、飛びついてさ。
そして行ってきたわけです。初めての田植え体験。
いざ始まってみての子供たちの反応
ナナ「これ5時間くらいかかるんじゃないの？！」（半キレ）
リンリン「お腹すいたー」（さっきおにぎり2個食べたのに）
メイくん「クモが！クモがいる！メイくんでちないっ！（できないが言えない）」（でた）
そして夫は無言ではあるものの「なんで俺がこんなことを・・」と顔に書いてあった。
に対してのおあんちゃんの反応。
「うわー泥が深い！メイくんどこまで埋もれちゃんだろうねーーふふ！」
と言いながらふくらはぎまで泥につかり、一眼レフでパシャパシャ写真を撮る「ハシャぐ母」
結論。
超楽しかった（私が）
本当に良い経験になったわ。植えた後の田んぼの稲は、てんでんばらばらで、稲がプカプカ
浮かんでたけど・・
（夫が非常に心配して、夕方になっても「今頃あの稲、直してるんだろうな・・」と）
終わってみれば子供たちも「楽しかった！」と口々に。
なかなかできない田植え体験。応募して良かったな～！
帰り道にカッパ寿司でランチしながらナナが
「がんばってよかったよ（お寿司食べられて）」と。
そうよ！がんばるといいことあるのよ！
明日からもまた頑張るのよ！！
と、また一人でひとりアツく語ったおあんちゃんだったのでした。
（だから独り言でしょ）
おっと！タイトルの「自己愛」書き忘れた！
あのね、この日の私の爪は
ネイルチェンジしたばかりだったの。水玉に。
この爪で泥いじりをすることへの抵抗はやはりあったんだけど
「ここは子供たちの為に！」ともちろんこの爪でガンガン植えたさ。
（だって自分で撒いた種←うまいこと言った）
このネイルの時にもまた色々あったんだけど、それについては待て次号！
・・引っ張るねー！