5月22日（火）の夕ご飯。
・鶏むね肉のふんわりから揚げ
・小松菜のナムル
・子供が食べた！ごぼうチップス
・豆腐サラダ
・ナスと卵の中華スープ
・発芽玄米入りご飯100グラム
またまた「米とぎからいただきますまで50分！」シリーズですよ。
ほんと、参ったよね。揚げ物なんてさ、時間がかかるのにさ。
「なにがなんでも50分！」と鬼の形相で夕ご飯を作るおあんちゃん。
「ねぇママー」などと、子供に話しかけられても
「ちょっとママ今、真剣だから」と絶対に振り向くことをしない。
・・・何のためにって？
・・・・なんでだろ？
それにしてもから揚げなんて時間かかるものを、果たして50分間で仕上げられたのか？！
おあんちゃんはその時いったい・・・？！
と、その前に、別の話をしたいんだよね。（でた）
あ、さらにその前に、今朝のメイくん弁当を久々に出してもいい？
（ダメって言っても出すんでしょ）
超久しぶりに、サンドイッチ用パンを買ってきた。
ハム・チーズ・イチゴジャムの3種のロールサンド弁当ですよ。
なんて豪華なんだ・・・！（自画自賛）
ロールサンドにする時には、ラップを敷いた上にサンドイッチ用のパンを置き、具材をのせてから
巻きすを使う要領で、パンをクルクル巻いていき、ラップに包んだまま10分位なじませておき
ラップのまま、よく切れる包丁でカットすると、きれいにできるよ。
さてさて「別の話」なんだけどね。
この春メイくんが幼稚園に入り、バタバタな4月を終え、ドキドキの親子遠足も終わった今。
・・・・なんか・・・ヒマ？
おあんちゃん何だか急に、時間ができた。
まぁ要は落ち着いたんでしょうな。やっと日常に戻ったという感じでね。
幼稚園から帰ってくるまでの自由な時間を楽しむ余裕が出てきたみたい。
ランチだショッピングだ何だかんだだ。もこなしつつも、気持ちに余裕が出てきた今。
ふと手にした本がこれ。
ピーターフランクル著
現在3年生のナナが、まだ1年生だった頃。
先輩ママから
「3年生になったら、みんな塾に行くのよ」
「2年生のうちから落ちこぼれる子もいる」
「とにかく早いうちから勉強させておかないとマズイ」
というような話を聞いて、ちょっと引いたその頃のおあんちゃん。
だってまだナナが小学校に入ったばかりだったしね。
「落ちこぼれる」とか「塾に通わせる」とかはまだまだ遠い先の話だと思っていたわけ。
ナナは今、進研ゼミを家でやっているんだけどね。
私としては、進研ゼミをきちんとやって、学校の勉強についていけていれば、それで十分。
と思っていたわけ。
学校で教わることをきちんと理解できていれば、それだけで大丈夫だと。
・・・・でも、ふと目にしたこの本を読んだら、なんかそれだけじゃいけないような気がしてきた。
3年前に引いた、先輩ママの言うことも一理あるよね。
この本が言いたいことは、結局は「親」が子供を導いていかなくてはいけないと言うこと。
そして「算数嫌いは遺伝する」だってよ・・。
おあんちゃん算数ダメなんだけど・・！
でもダメとか言ってる場合じゃないわ。親として、子供と一緒に勉強をやり直すつもりで頑張らないとね。
ちなみにアマゾンだと「中古」が充実していて、本の実費は1円＋配送料250円で1冊買えたりするので
買って損はないと思う。
他にも何冊か買って読んでいるので、また良さそうな本があったら紹介します。
（真剣だね）
・・・・親が子供の勉強について熱心になる理由ってさ。
もちろん、
自分が通ってきた経験や失敗を踏まえて、自分の子供には最適な道を進んでもらいたい！
という気持ちもあるんだけどさ。
けっこう大きな割合で
実際に自分が勉強するわけじゃないから、他人事のように気楽に「勉強って楽しいね」って言える。
って気がするのは私だけ？
だってもう私、勉強したくないよここだけの話。
さぁではタイトルの「から揚げも50分でいけるのか？！おあんちゃん焦る！」
行ってみよー！
（だから長いってば）
米を研いで水に漬けておく
鍋に水500ｍｌを沸騰させる
よく洗った小松菜２把をフライパンに入れ、少しの水を加えてフタをして蒸す。
沸騰した鍋に、薄切りにしたなすと調味料（ガラスープの素大さじ１・酒大さじ１）を入れる
ナスが煮えたら、溶き卵を加え、火を止める。
スープが完成！
小松菜をひっくり返して、フライパンのすき間にえのき1/2袋もいれて一緒に蒸す。
小松菜が柔らかくなったら水に取り、5センチ長さに切りそろえ、えのきと一緒に調味料
（ダシダ大さじ1/2・ごま油大さじ１・白ごま大さじ１）であえる。
小松菜のナムルが完成！
ごぼう1/2本をささがきにして水にさらしておく
水菜１束はカットしてよく洗い、水切りしておく
水菜の上に絹ごし豆腐をスプーンですくいながら盛り付けて
海苔をキッチンばさみでチョキチョキしながらかける。
豪快な豆腐サラダの完成！
米とぎから３０分たったので、水を切り、分量通りの水とこの発芽玄米ごはんの素を入れ
鍋で米を炊く。（沸騰したら弱火で１３分）
ゴボウのささがきに片栗粉をまぶして
フライパンに油を少し敷いて、ごぼうを揚げ焼きする。
ゴボウがカラッと揚がったら、「マジックソルト」をかけて、
ごぼうチップスの完成！
さぁ焦って来たぞ～ここからあと２０分で全部できるのか？
鶏むね肉５００グラムは皮と脂を取り除いてからひと口大に切り
ポリ袋に調味料（卵１個・みりん大さじ３・しょうゆ大さじ３・酢大さじ１・
チューブ入りしょうが少々・チューブ入りにんにく少々）と一緒に揉みこむ。
卵と酢が入ると、むね肉のから揚げもふんわりジューシィ！
から揚げは揚げ焼きだとすっごく時間がかかるので、揚げ物用鍋（深いもの）に
たっぷり油を熱して、小麦粉と片栗粉を５：５にミックスした粉をむね肉にまぶしてから
カラッと揚げる。
ちなみに揚げ物の時は、コンロの横に古新聞とキッチンペーパーを重ねただけのものに
直接揚がったものをおいちゃう。
こうすると、揚げ終わったら、新聞紙ごと捨てられるので、揚げ物も気楽だよ。
揚がったら、小松菜のナムルをのせた皿にから揚げを盛り付けて
から揚げの完成！
完成したそばから、テーブルに並べて行って、な、なんとかギリギリ５０分で完成した・・！
やったよ！今夜も！
せーの！
・・・・・え？聞こえないよ？
せーの！
グッジョ・・・・
・・・・・聞こえないってば？
今度こそせーの！
・・・・え。いい加減しつこいって？
またまたー！
ってゆーか、ご飯は５０分で完成したけど、
この記事書くのに１時間かかったよ？