さて。
年末年始は ブログも冬休みとさせていただいた おあんちゃん。
その間 約2週間ほど。
一体どれだけたくさんの 面白ネタのストックがたまっているのかと
お思いのあなた。
・・残念！
日々をただ漫然と ボーーッと過ごしていると
毎日は なんと毎日なことかと （哲学的？）
特に 学校と幼稚園が冬休みだし、年末年始だしということもあって
ほとんど友人たちに会うことも無く 家族と密度の濃い日々を過ごして
いたこともあり。
おあんちゃんなんて 面白いこと
一つも言えないんじゃん
と自問自答し、悩む毎日（ウソ）
そんな中キラリと光る一片の望みが、2人の父たちだ。
というわけで、お得意の 前後編 に分けてお送りしたいと思います。
え？新年早々長いのやめてね。って？
またまたー
前篇は、実家の父のお話。
年末は実家のお餅つきに参加したおあんちゃん。
そこで母から
「おあんちゃん本当に痩せたわね」
「ねぇ今、体重何キロなの？」
「55キロ？」
「53キロ？」
「もっと下？」
などの激しい追及を受けていたおあんちゃん。
「・・・だからさ、私の体重は
国家機密レベルのトップシークレットだって言ってるじゃん！」
と冷静に その追求から逃れようとしていたところだ。
そこに登場した私の父。
褒める父 として有名なこのお方。
「いいか。褒められて嫌になる人はいないんだ。
しかも褒めることはタダなんだから。
人生 褒めなきゃ損だぞ」
と常に言っている父。
その対象には、もちろん家族も含まれる。
つまり、私は父に褒められることにはすっかり慣れきっていて
何か言われても「だよねー」と、軽く受け流す程度なんだけどね。
その褒める父が、痩せた痩せたと母に言われているおあんちゃんの
ところを通りかかった。
そして
「本当に痩せたよなー。でもな。これ以上痩せちゃダメだ。
人はあまりきれいになりすぎると 他人からひがまれるんだ。
お前がこれ以上痩せてきれいになったら、人からひがまれて
恨まれるんだぞ。
そうじゃなくても 今だってギリギリ（きれい）なんだから」
でた！
ギリギリ！
ギリギリのラインでのきれい！
さすがだな～父。
褒めるにもほどがあるわ。
ってか、本当に適当だよね・・。褒めが。
ギリギリクリック！
にほんブログ村
ちなみにこの「今だってギリギリ」というフレーズは
けっこうな頻度で使用しているらしい。
皆さんもぜひ！（どこで？）