伊豆急行線全駅間歩き その12・丘を下って稲取市街地へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その11からの続き

 

-伊豆稲取(9:20着・9:30発)-

 

 

慌ただしく熱川の宿を出発し、片瀬白田駅を経由して伊豆稲取駅へ向かっています。

 

国道を歩道橋で跨いだ後、国道を外れて小道へ。

やっぱり正面には稲取岬と温泉街。

 

 

 

小刻みにカーブしながら急な坂を下りました。

 

 

 

線路が見えてきたと思ったら、そのまま足下まで潜ってアンダークロス。

 

 

 

海岸線に出たら、そこは稲取漁港。

海に近いから漁師町かと思いきや、wikiさんによると漁業従事者は少ないとのこと。

 

 

 

それでも直売所はあった。

 

店内の半分弱が海産物で、残り半分が果樹だったような気がする。

海産物は持って帰れる状態ではないので、みかんを買って帰ることに。

甘い品種を選んだつもりが、別の品種買ってたことに帰って気づいた。

 

 

 

買い物の後は伊豆稲取駅へ。

直売所から駅へは西へゆるやかに登る一本道。

昭和の中小都市の雰囲気がそこかしこに。

 

 

 

伊豆稲取駅に着きました。

駅前で記念撮影している人がいるから後でもう一度撮ろうと思って、忘れてた。

 

このあたりの山間部では江戸時代に伊豆石の採掘が行われていたそうで、

駅前に置かれている石はそんな石切場の石…でいいはず。

 

 

 

ホームは2面2線の相対式。

1番ホームの外側には貨物用の側線が設けられています。

 

 

 

次の今井浜海岸駅を結ぶ駅間も地味に長い道のりです。

 

まずは稲取の中心市街地を歩きました。

 

 

 

市街地なのに棒状のバス停。

運行本数もそこそこあるのに、どうして通常タイプじゃないんだろう?

 

 

 

中心市街地の建物はやっぱり昭和を感じられる建物が多いですね。

 

 

 

国道135号に合流。

中心市街地を抜けて、道も広くなりました。

 

 

 

そのまま市街地の外れまで進みました。

左側の海岸線近くを伊豆急の線路が走っています。

 

 

 

町境近くの志津摩バス停にさしかかりました。

 

町境ということ以外これといったものはなさそうですが、

ここで折り返すバスが何本か存在します。

ちょうど折り返し待ちのバスが止まっていた。

 

 

 

さらに先へ進むと、研修センターの入口を示す看板が。

 

でも、その先に続く道は非常に怪しい感じ。

これでは研修センターへ行くまでが「研修」のような気も。

 

 

その13へ続く

 

 

片瀬白田駅先から伊豆稲取駅手前までのGPSログ(1/25,000)です。