(その3からの続き)
-羽沢横浜国大(9:45着・10:00発)-
新横浜駅から南西に進み、県道を外れると昭和の団地に入りました。
あらかた下りきった突き当たりを右に進んで、さらに先へ。
歩道付きの道に合流。
まもなく小道に入って南へ。
丘を越えるべく、ちょこっと登り坂。
途中で新幹線の線路をくぐりました。
目の前を新幹線が通過したので狙ってみたら、結構うまく撮れた。
そのまま進んで丘を下ると、
正面に横浜羽沢駅が見えてきました。
駅といっても、この駅は事実上の貨物駅。
とはいえ、これから向かう次の駅もすぐそこです。
羽沢横浜国大駅に着きました。
相鉄新横浜線の駅ですが、この駅は2019年に先行開業していました。
横浜市内の駅でありながら運行本数が非常に少ない駅でしたが、
「本開業」によって本数は格段に増加しました。
管理は相鉄が行っていますが、
JRの駅でもあるためJR仕様の駅名標もあります。
ホームは2面2線の相対式。
ここだけ見ると、普通の途中駅にみえますが…
ここはJR東海道本線(貨物支線)との分岐駅。
駅を出てすぐ分岐しています。
直進が相鉄新横浜線方面、外側がJR線方面です。
羽沢横浜国大駅はJRの駅でもあるため、JR線に向かう列車に限り、
JR仕様の発車メロディが使用されています。
そして、路線図
…どうしてこうなった。
ちょっと前まで右半分だけだったはずですが、
今や、小竹向原駅を越えるカオスな路線図ができあがってしまいました。
駅の発車時刻表を見ても、行き先で経由がわからない怖さ。
(「池袋行き」っていうけど、どこ経由?JR線??副都心線???)
ここで15分ほど休憩しましたが、
もっと電車の行き来を見ていたかったです。
というわけで、次の駅へ。
次は相鉄新横浜線のゴール・西谷駅です。
西谷駅へはそのまま南西方向に進むことになりますが、
その前に駅名でもある横浜国立大学に行ってみましょう。
陸橋で横浜羽沢駅を跨ぎました。
線路を跨いだ後は住宅地を抜けて、坂を登って…
まもなく下り坂。
奥に見える白い建物は横浜国立大学。
羽沢横浜国大駅から10分あまりで横浜国立大学の入口に到着。
入口といっても裏口感が漂う入口。
今回は最短距離で歩きましたが、
学生は少し迂回した通学ルートが指定されているらしい…。
というわけで、西谷駅へ向かいます。
再び住宅地の丘を登って、すぐまた下る。
下ったところで東海道貨物線の線路を渡りました。
貨物線の本線は左奥のシェッドの中、相鉄線は地下トンネルの中です。
(その5へ続く)
新横浜駅先から羽沢横浜国大駅手前までのGPSログ(1/22,500)です。