東急&相鉄新横浜線全駅間歩き その4・カオスな分岐が待つ羽沢横浜国大駅 | 駅から駅まで・旅のあしあと

駅から駅まで・旅のあしあと

鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
X(Twitter)アカウント:@Oaksky8

 

その3からの続き

 

-羽沢横浜国大(9:45着・10:00発)-

 

 

新横浜駅から南西に進み、県道を外れると昭和の団地に入りました。

 

あらかた下りきった突き当たりを右に進んで、さらに先へ。

 

 

 

歩道付きの道に合流。

 

 

 

まもなく小道に入って南へ。

丘を越えるべく、ちょこっと登り坂。

 

途中で新幹線の線路をくぐりました。

目の前を新幹線が通過したので狙ってみたら、結構うまく撮れた。

 

 

 

そのまま進んで丘を下ると、

正面に横浜羽沢駅が見えてきました。

駅といっても、この駅は事実上の貨物駅。

 

とはいえ、これから向かう次の駅もすぐそこです。

 

 

 

羽沢横浜国大駅に着きました。

相鉄新横浜線の駅ですが、この駅は2019年に先行開業していました。

横浜市内の駅でありながら運行本数が非常に少ない駅でしたが、

「本開業」によって本数は格段に増加しました。

 

管理は相鉄が行っていますが、

JRの駅でもあるためJR仕様の駅名標もあります。

 

 

 

ホームは2面2線の相対式。

ここだけ見ると、普通の途中駅にみえますが…

 

 

 

ここはJR東海道本線(貨物支線)との分岐駅。

駅を出てすぐ分岐しています。

 

直進が相鉄新横浜線方面、外側がJR線方面です。

羽沢横浜国大駅はJRの駅でもあるため、JR線に向かう列車に限り、

JR仕様の発車メロディが使用されています。

 

 

 

そして、路線図

…どうしてこうなった。

 

ちょっと前まで右半分だけだったはずですが、

今や、小竹向原駅を越えるカオスな路線図ができあがってしまいました。

駅の発車時刻表を見ても、行き先で経由がわからない怖さ。

(「池袋行き」っていうけど、どこ経由?JR線??副都心線???)

 

ここで15分ほど休憩しましたが、

もっと電車の行き来を見ていたかったです。

 

 

 

というわけで、次の駅へ。

次は相鉄新横浜線のゴール・西谷駅です。

 

西谷駅へはそのまま南西方向に進むことになりますが、

その前に駅名でもある横浜国立大学に行ってみましょう。

 

 

 

陸橋で横浜羽沢駅を跨ぎました。

 

 

 

線路を跨いだ後は住宅地を抜けて、坂を登って…

 

 

 

まもなく下り坂。

奥に見える白い建物は横浜国立大学。

 

 

 

羽沢横浜国大駅から10分あまりで横浜国立大学の入口に到着。

入口といっても裏口感が漂う入口。

 

今回は最短距離で歩きましたが、

学生は少し迂回した通学ルートが指定されているらしい…。

 

 

 

というわけで、西谷駅へ向かいます。

再び住宅地の丘を登って、すぐまた下る。

 

 

 

下ったところで東海道貨物線の線路を渡りました。

貨物線の本線は左奥のシェッドの中、相鉄線は地下トンネルの中です。

 

 

その5へ続く

 

 

新横浜駅先から羽沢横浜国大駅手前までのGPSログ(1/22,500)です。