両毛線全駅間歩き3(佐野-小山) その4・大平山の紅葉 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その3からの続き

 

-大平下(11:00発)-

 

 

岩舟駅から水田地帯を東へ進み、大平下駅へ向かいました。

 

大平下駅に着きました。

北にそびえる大平山の麓で大平下…でいいんだろうか。

駅舎は建て替えられ、現在は無人駅です。

 

1kmも離れていない場所に東武日光線の新大平下駅がありますが、

利用者数は東武線の方が圧倒的に多いようです。

 

 

 

ホームは1面1線の単式。

かつては2面3線で、使用されなくなったホームは現在も残されています。

 

 

 

次の駅は栃木駅。

このまま平地を進むのが順当なルートですが、

それだと10年前に東武線を歩いた時のルートと似たり寄ったり。

 

このあとの予定を考えるとあんまり余裕はありませんが、

ちょっと頑張って大平山に行ってみましょうかね。

 

 

 

踏切を渡り、ぶどう園が集まる「ぶどう団地」を東へ。

 

 

 

小高い山の麓にたどりつき、山道を少し進むと

右手に階段が現れました。

 

これが大平山の登山口です。

大平山の標高は341メートルですが、

今回はそこまで行かず、途中の大平山神社まで行く予定。

 

 

 

しばらく階段が続きましたが、

その隣には迂回しながら続く登山道が。

階段もそこまで急というわけじゃないけど、

階段が嫌ならこっちを使えってこと?

 

 

 

左手の視界が開けました。

紅葉は終わりかけだけど、まだ色づいてる感じ。

 

 

 

登山道は舗装路を跨いで、さらに先へ。

 

 

 

登山道とはいえ、いつも登らされている道よりはなだらか。

息もあまり切れること無く、順調に登り続けました。

 

 

 

神社方面に向かう道と合流。

ここから先は車道なので車が普通に来ます。

気をつけなければ。

 

 

 

ここの紅葉はちょうど今が見頃。

日当たりが良い場所だから、色づくのも遅かった?

 

 

 

そして、謙信平の駐車場に到着。

展望スペースからは関東平野が一望できました。

 

…本当に関東平野って真っ平らだな。

 

 

 

中央付近の水たまりが渡良瀬遊水地。

その奥に見えるビル群はさいたま新都心か東京の高層ビル群

さすがにビル群は靄ってるけど、かなり遠くまで見えてる。

 

 

 

遊歩道を通って先へ。

赤と黄色のコントラストが素敵。

 

 

 

前回が「紅葉ウォーク」のつもりだったけど、

紅葉自体は今回の方が遙かに色づきが良い。

 

急いでいても写真撮りたくなるから、

寄り道してあんまり余裕が無いのにさらに余裕が無くなってしまう。

 

 

その5へ続く

 

 

大平下駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。