奥羽本線全駅間歩き2(米沢-山形) その13・かみのやま温泉郷の共同浴場 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その12からの続き

 

-かみのやま温泉(13:12発)-

 

 

休日閉店の店が多かったですが、無事駅前のカフェで昼食にありつけました。

 

次の駅へ向かいがてら、上山市街地を少し歩いてみたいと思います。

 

 

 

再び川を渡って…

 

 

 

中心市街地を突っ切る県道13号へ。

おそらくこのあたりが上山市街地の中心部。

レトロな市街地が続いていました。

 

 

 

そのまま県道を進まず、

右上に見える上山城へ行ってみることに。

 

 

 

ちょっと丘を登って上山城跡に到着。

県道からは5分ほどの距離。

 

今立っているのは模擬天守。

そのまま城内をちらっと見ていきたかったのですが、

そこまでの余裕はないので、引き返します。

 

 

 

城門前でも見晴らしは良いかと思ったのですが、あまり良くなかった。

疑似天守の上からだったら眺めが良かったのかな?

 

このアプローチ路は車道なので、油断してると普通に車が来ます。

 

 

 

県道まで戻らず、裏道を歩いてみました。

落ち着いた雰囲気ですが、ポツポツ飲食店もありました。

昔は裏通りの飲み屋さんもあったような雰囲気。

 

 

 

その突き当たりにあったのが下大湯公衆浴場。

 

かみのやま温泉郷には元々7つの公衆浴場がありました。

しかし、近年は閉鎖傾向にあり、訪問当時営業していたのは5カ所。

下大湯は400年の歴史を持つ、温泉郷最初の公衆浴場らしい。

 

この下大湯は温泉の共同浴場ながら入浴料は150円。

洗い場を使う場合は+100円ですが…それでもかなり格安ですね。

30分以上時間あるなら行ってみたかったのですが、今回は時間押せ押せ。

ここも泣く泣くパスせざるを得ませんでした。

 

偶然通りかかった地元の人からも

「ここのお湯はいいよ~、浸かっていきな~」

なんて言われましたが。

 

 

 

ここで県道に戻って、さらに先へ。

懐かしい街並みがまだ続いていました。

 

 

 

県道の枡形も健在。

やっぱりこの道が昔の街道だったみたいですね。

 

 

 

県道上に「浴場前」というバス停を発見。

さっきの下大湯からはバス停1つ分くらい離れているのにと思ったら、

県道から少し外れたところにこんな建物が。

 

ここは鶴の湯。

かみのやま温泉郷の共同浴場のひとつ…でしたが、今年の2月で営業終了したようです。

入口が生活臭にあふれすぎていて、すぐに銭湯だとは気がつかなかった。

 

 

 

県道に戻ってさらに先へ。

 

 

 

市街地の外れにさしかかったようです。

 

 

 

市街地を抜けたら、ツカツカ歩きますよ。

いろいろ寄り道したから、多分時間押してる。

 

 

 

バイパス道路との合流点にさしかかりました。

ここまで進めば、次の駅までもう少しです。

 

 

その14へ続く

 

 

かみのやま温泉駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。