奥羽本線全駅間歩き2(米沢-山形) その3・ワイナリーにも行っとけばよかったかな | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その2からの続き

 

-置賜(10:40発)-

 

 

最上川沿いを北へ下り、最初の駅・置賜駅に着きました。

 

置賜駅のホームは1面2線の島式。

かつては2面3線だったようで、

現在も使われなくなったホームが残されています。

 

 

 

普通列車は1時間に1本走っていますが、

新幹線はそれ以上の頻度で行き来しています。

 

新幹線同士の行き違いもありがちな光景で、

休憩中にも置賜駅に新幹線が「停車」しました。

 

 

 

次の駅へ向かいます。

 

まずは先ほど歩いた県道まで戻って、さらに北へ。

 

 

 

まもなく周囲が開けました。

気持ちいい景色…と言いたいところですが、雨降らせそうな雲にヒヤヒヤ。

 

 

 

途中から歩道の側が変わったので、こちらも移動。

交通量はそこまで多くないですが、立派な歩道があるのはありがたい。

 

 

 

天王川を渡るところでちょうど高畠町との境界。

 

 

 

道沿いに続く民家。

集落ともいえるし、そうでないともいえる。

 

 

 

それでも集落っぽくなると久しぶりの信号。

ここを左折しても良かったのですが、そのまま直進しました。

 

 

 

もうひとつ川を渡りました。

 

 

 

民家が途切れたら水田地帯が広がる感じ。

 

ここまで来て歩道が無くなってしまった。

車通りはそこまで多くないけど、こういう時に限って車が来るもの。

 

 

 

左手はJAのカントリーエレベータ。

やっぱり米どころですね。

 

 

 

カントリーエレベータの先で左折して、線路へ。

さっきよりは雲が軽い感じになってきたかな。

 

 

 

線路が近づくにつれて民家が増えてきました。

 

 

 

東北中央道をくぐると、まもなく踏切。

新幹線の踏切だけあって、標識がやっぱり立派。

 

 

 

さらに進むと高畠ワイナリーの標識が。

 

山形県は昔からワイン生産が盛んで、

高畠町はデラウェアの一大産地ですが、

高畠ワイナリーができたのは1990年と比較的最近。

近年では数々の賞を受賞しており、

ここを目的にやってくる観光客もいるようです。

 

まだ歩き途中だからまともに飲めないし、

ボトル持って歩けないと思ったのでパスしたけど、

やっぱり行っときゃ良かったかな。

 

 

その4へ続く

 

 

置賜駅北側のGPSログ(1/26,000)です。