小田急小田原線全駅間歩き2(本厚木-小田原) その7・小田急最長距離駅間を歩く | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その6からの続き

 

-(渋沢-新松田間歩行中)-

 

 

川沿いをじわりじわりと登り、小田急線最高所の駅・渋沢駅に着きました。

 

渋沢の中心街とおぼしき通りを横切り…

 

 

 

そのまま進むと住宅地に。

あらかじめ地図見ておかないと迷いそう。

 

 

 

住宅地の端にさしかかると、急な下り坂が待っていました。

ここから先は下り基調のはず。

 

 

 

坂を下りきると、目の前に川が現れました。

酒匂川水系の四十八瀬川です。

 

先ほどの水無川は進行方向から流れてきましたが、

こちらは進行方向へと流れています。

 

 

目の前の橋はロマンスカーの広告で時々見かけるような…。

 

 

 

川を渡ってまもなくセンターライン付きの道に合流。

 

交通量はあまり多くありませんが、路肩が無いのはちょっと怖い。

たぶんこの道は国道246号の旧道。

 

 

 

道なりにしばらく進んでいると踏切が鳴ったので線路へ。

この光景にこの電車もなかなかの違和感。

 

 

 

国道246号の現道に合流しました。

 

それにしても、一気に周囲の風景が変わりましたね。

こんな道でもちゃんと歩道があるのは助かる。

無いと思ったらゾッとする…。

 

 

 

少し進むとドライブインが見えてきました。

 

こういう場所のドライブインは廃墟というのがお約束…と思いつつ近づいたのですが、

ここはちゃんと営業していました。

ちょうどバイク乗りのグループが出発していきました。

 

 

 

再び国道を離れて、県道710号へ。

この県道は川を挟んで国道246号と併走していますが、

雰囲気からして、国道246号の旧道じゃないかと。

 

 

 

列車が走り去っていきました。

景色に似合わず、行き来する列車は結構多め。

 

途中で歩道が消えたので交通量多かったら大変でしたが、

車の行き来はストレスを感じない程度でした。

 

 

 

謎の道しるべが…と思ったら、獣道が続いていました。

 

こちらは頭高山への登山道とのこと。

そういう地図を見るとちゃんとコースタイムも記載されている道ですが、

木々に隠された入口を利用する人はどれだけいるんだろう?

 

 

 

そのまま松田町に突入。

ちょうどMSEが通過していきました。

 

 

 

そして、うち捨てられたように置かれていたバス停。

 

決して廃バス停ではなく、

現役で使用されているのですが、

バスが来るのは平日の新松田駅行き片道1本のみ。

そりゃこんな扱いになってしまう…と思うけど、そもそも使う人いるのかな?

 

 

 

谷間を流れる川に沿ってさらに下ると…

 

 

 

道の先に集落が見えてきました。

 

…車があまり通らないから普通に歩けたけど、

今の国道246号の交通量だったら超怖い道だったかも。

 

 

その8へ続く

 

 

渋沢駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。