-福島(15:01着)
南福島駅でカシオペアの回送列車を目撃した後、最後の駅間に入りました。
大森川の堤防には桜並木が。
文句なしの満開でした。
菜の花と桜のコラボ。
菜の花は終わりかけですが。
そのまま進むと、
信夫(しのぶ)橋にさしかかりました。
荒川を渡り終えたあたりから、
古い民家をちらほら見かけるようになりました。
どうやら城下町に入ったようです。
さらに進むと、背の高い建物も増えてきました。
こうなると古い建物が少なくなってしまうのが珠に瑕。
国道13号・平和通りに出ました。
そのまま進むと陸橋を渡りますが、
陸橋は渡らず、手前の交差点を右折。
その次の交差点を左折して
福島駅東口へ続く通りに入りました。
ここまで道行く人が少なくてちょっと心配でしたが、
ようやく中心都市らしい賑わいになってきました。
ゴール駅・福島駅に着きました。
改札前には新幹線の発車標も設置されていました。
新幹線はこの時点で福島-仙台間が運休中だったため、
下りの発車標は消えていました。
その奥に見える行列は、
仙台行きの臨時快速列車を待つ行列でした。
ちょっと遅れていて、仙台方面から折り返し到着後すぐ発車したようです。
在来線ホームは3面6線。
そのうち、東北本線が3面4線を使用しています。
というわけで、
ゴール駅の福島駅にほぼ予定通り到着しました。
暑いなぁと思ったら、駅前の気温計は28℃を示していました。
帰りの電車が発車するまで40分ほどありましたが、
意外と余裕はありませんでした。
金谷川駅手前で見かけた列車が入線してきたので、
ちょっと行ってみることに。
列車の正体は快速「花めぐり号」でした。
使用されていたのはキハ110系のクロスシート車(ボックスシートではない)。
普段は陸羽東線の臨時快速列車で使用されているそうです。
郡山発仙台行きなので電車でも良かったはずですが、
敢えてこれにしたのは話題性…のため?
帰りの列車が出るホームに向かうと、すでに到着を待つ人で長蛇の列。
なんとか座ることができましたが、車内は結構混んでいました。
途中駅でも乗降はパラパラありましたが、
8割くらいは郡山まで乗り通しだったようです。
郡山でも思ったほど降りないのでどういうことかと思ったら、
青春18きっぷの最終日でしたね。
そもそも「長蛇の列」の正体も、
臨時快速から乗り継いだ18きっぱーだったのかな?
郡山で新幹線に乗り継ぎ、東京へ帰りました。
乗車したのは新幹線区間も単独走行のつばさ号。
今回は臨時ダイヤとはいえ、今年のダイヤ改正からはつばさ号単独の運用も増えたとか。
新幹線区間でやまびこ号と併結していない姿はちょっと新鮮でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(おわり)
↓奥羽本線はこちらからどうぞ。
[全駅間歩き動画]
今回の全駅間歩きダイジェスト動画です。
ブログでは公開されていないシーンもあります。
20分ほどありますので、時間あるときにちょこちょこご覧ください。
2日目・4月10日(日) 歩行区間:二本松-福島 天気:晴れ 日出/5:10 日没/18:10
鉄道距離:22.5km 歩行距離:28.0km 歩数:43,208歩 所要時間:7時間16分
二本松(7:45発)-4.5km-安達(8:44着・8:55発)-6.5km-
-松川(10:12着・10:30発)-6.0km-金谷川(11:44着・12:25発)-6.8km-
-南福島(13:52着・14:05発)-4.1km-福島(15:01着・15:40発)=2144M=
=郡山(16:26着・16:44発)=つばさ266号=東京(18:04着)
総歩行区間:安積永盛-福島 総鉄道距離:51.0km
総歩行距離:66.9km 総歩数:102,007歩 所要時間:17時間23分
福島駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。
全区間のGPSログ(1/500,000)です。
これで東京から米沢までが全駅間歩きで繋がりました。