内房線全駅間歩き2(木更津-浜金谷) その2・小さな神社と丘の上の住宅地 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その1からの続き

 

日枝神社館山自動車道(オーバークロス)

 

 

証城寺の狸囃子で知られる証誠寺に寄り道して、

房総往還に沿って木更津市街を南下しています。

 

房総往還をさらに南へ。

古い家もポツポツ見かけますね。

 

 

 

…とここで房総往還から外れて、こんな道に入りました。

 

 

 

少し進むと、神社が見えてきました。

手入れはされていますが、地元の神社という雰囲気ですね。

 

せっかくなので、ちょっとお参りしておきましょうか。

奥の階段、奥行きが狭くて登りづらかった…。

 

 

 

登りにくい階段を数十段上って、本殿が見えてきました。

 

お参りして、入り口まで引き返しました。

奥行きの狭い階段は、降りる時のほうが大変なんだよ。

下見て歩かないと一番下まで転落しそう。

 

 

 

さらに小道を進んで、丘の上の住宅地に出ました。

小道に入ったのは、ここまでショートカットするためでした。

 

 

 

大通りに出ました。

この道をとにかくまっすぐ進めば、君津駅の近くに出ます。

 

 

 

木更津市のデザインマンホールはこちら。

かわいらしいデザインですけど、その後の話を聞くと心が痛む…。

 

ちなみに、例のお寺は証寺ですが、

歌詞のうえでは「証寺」。誤植じゃないんですよ。

いろいろ理由があって、敢えて架空の寺にしたそうですよ。

 

 

 

今は戸建て中心の住宅地ですが、

台地の谷間には昔ながらの景色も残っています。

 

 

 

住宅地が続く中、橋を渡りました。

この橋の下には…

 

 

 

館山自動車道(木更津南出口)が走っていました。

その先には京葉工業地域の工場群が。

 

 

 

谷に向かって下り坂。

でも、その先には次の丘が待っています。

 

 

 

住宅地を結構歩いてきましたが、ここはまだ木更津市。

もう君津駅の方が近いはずなんだけど。

 

このあたりでは、

マスクは人とすれ違う時だけつけていました。

実はすれ違う人もそんな感じ。

 

 

 

ようやく君津市に入って、

長い下り坂にさしかかりました。

 

 

 

坂を下りきったところで、線路をオーバークロスしました。

 

車は下り坂からそのままオーバークロスするけど、

歩行者はいったん線路と同じ高さまで下って、また登るのでちょっと面倒。

 

 

 

快速列車が速度を落として通過していきました。

君津駅までもう一息です。

 

 

その3へ続く

 

 

君津駅周辺のGPSログ(1/32,000)です。

 

最短距離で君津駅へ向かう場合は、

道なりに下りきったあと、跨線橋は渡らずに西へ進んで北口へ向かいます。