東北本線全駅間歩き3(栗橋-小金井) その4・甘いにおいが漂う工業団地 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その3からの続き

 

-野木(11:17着・11:35発)-

 

 

歩道橋付きの交差点を右折して、住宅地へ。

実は曲がる道を間違えたのですが…。

 

 

 

道なりに進むと小さな商店街が。

 

周囲の住宅地が開発された頃は賑わっていたんでしょうね。

例によって、今は閉まってる店が目立ちますが。

 

 

 

次の信号を左折して、再び大きな通りに出ました。

そのまま北へ進みました。

 

このあたりから栃木県野木町です。

県境またいでいるのに、カントリーサインは無し。

小山市になったのかと思ったけど、合併してなかったのね。

 

 

 

しばらく足を進めていると

甘いにおいが漂ってきました。

 

なんというか、ケーキのにおい?

 

…と思ったら、不二家の工場でした。

店頭に並ぶお菓子やケーキはここで作られているのか。

 

 

 

ここは野木工業団地。

 

もっとオイシイ工場はないのかな(笑)?

 

 

 

工業団地を抜けました。

 

 

 

そのまま進むと住宅地に入りました。

建物は比較的新しい感じ。

 

 

 

あと5分あまり歩けば野木駅ですが、

周囲はやっぱり住宅地。

 

点在するお店も駅前というよりは、

ロードサイドって感じ。

 

 

 

野木駅に着きました。

1963年に開業した、東北本線としては新しい駅です。

 

駅前に居酒屋があるものの、

駅前まで住宅地が広がる落ち着いた雰囲気の駅です。

こう見えて、栃木県内のJR駅としては利用が多いらしいのですが。

 

 

 

ホームは1面2線の島式。

シンプルな構造は比較的新しい駅であることを物語っています。

 

風は徐々に落ち着いてきましたが、まだ時折強い風が吹いています。

飛んでるビニール袋を見ると、架線に付かないかちょっと心配に。

 

 

 

今度は西口から出て、次の駅へ向かいました。

 

駅名の由来は町名の野木町から、

そして町名は宿場町の野木宿に由来していると思われますが、

野木宿は駅から1km以上西の日光街道沿いにありました。

 

このあたりは新しい感じがしますね。

駅ができてから開発が進んだんでしょうね。

 

 

 

最初の信号付きの角を右折。

このあたりも新しそうです。

 

 

 

突き当たりを左折。

いったん西へ進みました。

 

ここでは吹きさらしの中、強風に逆らって歩く格好に。

ほんの数百メートルが結構疲れました。

 

 

 

文化センターを通過したところで右折。

入口の電光掲示は催しの中止を知らせていました。

 

 

 

まもなく周囲はこんな感じに。

道も細くなりましたが、しばらく道なりに歩きます。

 

 

その5へ続く

 

 

野木駅手前から間々田駅手前までのGPSログ(1/32,000)です。

 

駅前の道を国道までそのまま進むとわかりやすいのですが、

歩行距離を短縮するため、今回のルートで歩きました。