このテーマは「私とは何か」です。
・・つづき
蓮如上人は
曲がった松をどうしたらまっすぐに見られたのでしょうか
それは・・・
「曲がった松じゃノー」とまっすぐに見られたのです。
・・・・へ
と思う人もあるでしょう。
しかし、曲がった松を曲がった松と、ありのままに見るのは
「まっすぐ」な見方ではないでしょうか。
ギャクに、曲がっているのにまっすぐに見ようとしているのは
「まがった」見方ではないでしょうか?
黒いものは黒、白いものは白、
ありのままの姿をありのままに見るのが、まっすぐな見方です。
これを「正見」といいます。
黒いものを白、まがったものをまっすぐに見ようというのを
邪見といいますね。自分の都合で悪く見たりよく見たり、
ありのままに見ることは難しいのです。
曲がった松を曲がった松とありのままに見るのがまっすぐな見方(正見)
曲がった松をまっすぐに無理に見ようとするのは間違った見方(邪見)
町の人は お金ほしさに 無理やり まっすぐみようとした。
蓮如上人はまがった松をそのまま 曲がった松とまっすぐに
見られた。
仏教は 物事をありのままに見る
これが正しい見方ということです。