スカイ・クロラ 同じくり返しの毎日にどんな意味があるのだろう | 岡本一志 幸せのタネまき日記

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こんばんはオカモンです。


これから東京をでます!!


というわけで


僕ととっているメルマガから


おもしろい記事があったので


きょうはそれです。


スカイ クロラ


ユーチューブで観たけど


すごい絵ガきれい


http://jp.youtube.com/watch?v=aiTx10ZGYb0



▽ ▽ ▽ ▽ ▽

『生きている実感がない現代の生きる意味』



●「スカイ・クロラ」という映画を見てきました。監督は押井守氏、原作者は森博嗣氏です。

「今、若い人たちに伝えたいことがある」これがこの映画を監督が作る際の思いだったそうです。


映画のパンフの中の押井監督の言葉を、一部抜粋します。


《▽引用開始▽》


この国には今、飢餓も、革命も、戦争もありません。衣食住に困らず、多くの人が天寿を全うするまで

生きてゆける社会を、我々は手に入れました。しかし、裏を返せば、それはとても辛いことなのでは


ないか、と思うのです。永遠にも似た生を生きなければならないという状況。その中で次々に引き起こ

される痛ましい事件。親が子を殺し、子が親を殺す時代。何の理由もなく、若者が自ら命を断つ時代。


物質的には豊かだけれど、今、この国に生きる人々の心の中には、荒涼とした精神的焦土が広がっている

ように思えてなりません。ニートやフリーター、渋谷のセンター街で座り込む少女たち、親を殺した少年。


彼らを大人の目線で見下し、まるで病名のような名前を与えても、何の本質にも至りません。今こそ、

彼らの心の奥底から聞こえる声に耳を澄まし、何かを言ってあげるべきだと思うのです。


《△引用終了△》


永遠に思春期の姿のまま年をとらない「キルドレ」達の物語。彼らは、大人たちが始めた

「ショーとしての戦争」での戦闘機のパイロットです。永遠に繰り返す退屈な日常、

そこから抜け出すために彼らは空に向かいます。


そこにだけ、彼らの生がある。あるいは、彼らはその生を終わらせに空に向かうのでしょうか。

「平和維持のために必要な戦争」という、メインにしたら映画が何本でも撮れそうな重大なテーマも

ちらつきますが、この映画は「永遠に繰り返す日常をどう受け止めるか」がメインテーマです。


クライマックス、主人公の永遠に繰り返す日常に対して、一つの答えを出すような主人公のセリフが

心に残ります。


●音楽も、サントラを即買いするほど良かったし、空中戦はイノセンスに続き映像美もすごい。


作品としての完成度も相当なものでした。自分が若者だと思わない人も、見に行ってはどうでしょうか。

見終わった後、心の深くに何かを残していく作品です。


ちなみに、パンフレットは相当な密度で素晴らしい出来です。劇中になぜ、と感じたところはかなり

説明されていました。が、バッチリネタバレしてます。見終わった後で読みましょう。






「永遠に繰り返す日常」というのは、現代まさに突きつけられている問題だと思いました。

思えば中学時代、先生から「毎日が同じことの繰り返しだな~って思ったことありませんか?」

と問いかけられて、妙にその通りだと思ったものでした。(゜゜)(。。)


公開中の映画ではありますが、主人公のセリフを少し紹介しちゃいます(^o^)/


「呼吸さえしていれば、死ぬことはない。食べて、寝て、顔を洗い、歯を磨く。それを繰り返すだけで、

 たったそれだけで、生きていけるのだ。靴の紐が結べなくたって、生きていける。唯一の問題は、

 何のために生きるのか、ということ。」


考えさせられますね(・。・)ノ 「一休さん」で有名な禅僧・一休の歌を思い出します。


「人生は 食て寝て起きて 糞たれて 子は親となる 子は親となる」


「生きてきて本当によかった」という満足がなく、来る日も来る日も「食べて寝て起きて」の

繰り返しならば、ゴールを知らずに走っているランナーと同じです(ノ_<。) ゴールに近づく喜びもなければ、


「やった!」というゴール突破の感激もないと思ったら、足に力が入るはずはないでしょう。

目的地がハッキリしていてこそ元気に走り通せるのは、人生行路も同じですね★d(-_^)