今日の勉強会はとっても
ステキなご縁でした。
借りた部屋が音楽室で
大ちゃんがピアノの名手でみんな圧巻でした。
帰りにいった、もんじゃ焼き。流れないように必死にせき止めて。。
おいしく楽しく盛り上がりました。
ちょっとこれまでに関連していいはなし!!
約四百年前のこと。
後藤良山という漢方の名医がいた。
十二時も過ぎた或る真夜中、一人の女性が訪ねて来た。
「よろず屋」の嫁女である。
「先生、一生のお願いです。毒薬を一服盛って下さい」
ただならぬ様子だ。
「何に使うのか」
「お母さん(姑)に死んで貰うのです」
「よろず屋」の、嫁と姑の犬猿の仲は評判だった。
よく心得ていた良山は、断ったら嫁が自害する、と見てとった。
「よし、分かった」しばらくして良山は、三十包の薬を渡し神妙にこう言った。
「一服で殺しては貴女がやったとすぐバレる。貴女は磔、私も打ち首。そこで相談だが、
この三十包、毎晩一服ずつ飲ませるのだ。三十日目にコロリと死ぬように調合した」
喜んで帰りかける嫁女に良山先生、なおもこう諭すのである。
「わずか三十日の辛抱だ。お母さんの好きなものを食べさせ、優しい言葉をかけ、手足をよく揉んであげなさい」
翌晩から嫁女は、言われた通りを実践した。一ヵ月目の夜、いつものように揉み終わると、
ツトお姑さんが立ち上がり、驚く彼女に両手をついて、こう言った。
「今日は貴女に謝らねばならないことがある。今まできつく当たってきたのは、代々続いたこの『よろず屋』の家
風を、
早く身につけて貰う為であった。それがこの一ヵ月、貴女は見違えるように生まれ変わった。
よく気がつくようになってくれた。もう言うことはありません。今日限り、一切を貴女に委せて私は隠退します」
己の心得違いを強く後悔し、良山先生へ駆け込んだ彼女は、
「先生、一生のお願いでございます。毒消しの薬を早く早く作って下さい」涙ながらに両手をついて頼む嫁女に、
良山先生大笑い。「心配ないよ、あれはただのソバ粉だよ。ハッハッハッ」
★この世はみなしばらくのえんである。
しばらくの間、夫であり妻であり、子供であり、親なのである。
そうと知れば、一瞬一瞬のご縁を大切にせずにおれなくなる。