カーテンの隙間から日差しが入ってきていた
あーもう朝なんだ
昨日はとても幸せな夜だった
まさかしょおくんが俺のために家を買ってくれたなんて、驚きと「一緒にいよう」と言ってくれた言葉が嬉しくって涙が止まらなかった
しょおくんは俺を凄く求めてくれた、行為の最中に「皆にいい顔するな」とか「潤の顔を触れるのは俺だけ」「他の奴らに触らせるな」等、どうも現場の誕生日を祝ってもらっている時にいたらしい
だから迎えに来た時怒ってたんだなぁ
ヤキモチ妬いて俺をいっぱい求めてくれ、いっぱい愛を注いでくれるしょおくんが大好き
昨日の濃厚な夜の秘事を思い出して恥ずかしくなっちゃったけど・・・まぁいいか愛されてるんだから
隣にはしょおくんがまだ眠っている
そっと目元にキスをして、起こさないようにベットを降りた
「痛たたっ」腰を擦りながらカーテンを開けるとバルコニーになっていてテーブルとソファーが置いてあった、庭が一望でき芝生が綺麗に手入れされている、朝露でキラキラして素敵な庭
ここで朝食にしたいなぁ
その先を見渡すが木が生い茂っていて見えない、ここにはしょおくんとふたりきりと思うとまた嬉しくなる
深呼吸してまた寝室に戻った
俺の愛しいひとはまだ夢の中
んっ〜ベットに戻ってまた一緒に眠りたい気もするけど、しょおくんとふたりでお外で朝食を食べたいなぁ
静かに寝室を後にした
冷蔵庫の中はたくさんの食材が入ってて事前に用意していてくれたことが嬉しい
何にしようかなぁ
こんなにあると迷っちゃう、洋食?和食?
しょおくんは何が食べたいかなぁ?なんて考えてる俺って新婚さんの奥さんみたい
ふふふっ
「潤っ楽しそうだね」
「!!しょおくん!おはよう」
「潤、おはよう、目が覚めだら潤がいないから」
「あっごめんなさい、お外でしょおくんと朝食食べたいなぁと思って」
「そっか、ありがと、でも目覚めのエッチしたかったなぁ」
「もう!しょおくんのエッチ」
「あっははは「ふふふっ」」
「じゃあ俺も手伝うよ、俺はコーヒーでも入れようかなぁ」
「うん、お願い」
ふたりして笑ったけどちょっぴりエッチもしたかったなぁって思ったけどこのことは言わないでおこう後で後悔することになりそうだから
ふふっ
今日もしょおくんがいる幸せを噛み締めてみた
終わり
何となく中途半端に終わってしまったからその続きを書きました。
これでほんとに終わりにしますーー
また他のメンバーが遊びに来た時は書きたいなぁ