紫苑9 | かにぱん☆嵐✱潤✱翔潤 LIFE

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嵐が好き〜
潤くん推しの翔潤大好き〜
たまに私翔くん推し?
なんてこともありますが翔潤萌えに拍車掛かってます(๑و•̀ω•́)و
そしてワーカホリックだと最近気づく( ̄ω ̄;)

BARで櫻井さんに偶然出会った


挨拶をして帰る時何気に櫻井さんを見た、とても悲しい顔をしていた

どうしてそんな寂しそうな顔をしてるのだろうか


仕事が忙しく疲れているだけなのだろうか?


先生に促されその店を後にしたがあの顔が頭から離れなくて、その晩も先生に抱かれているのに櫻井さんの顔を思い出し集中できなかった


事後の後先生から「どうしたの?」

と聞かれだがこんなこと言えるはずもなく


「んっ、飲みすぎちゃたみたい」と誤魔化した




ある日先生は医師会の会議で俺が代わりに櫻井さんの会社に行くことになった


あれから2週間経っているがあの日のことは今でも気になっていた

もし・・・ここに櫻井さんが尋ねてきたら聞いてみよう

でも櫻井さんがここに来ることは殆ど無いから半分は諦めていた




「さっそろそろ片付けて帰ろうかなぁ」


急にドアが開いて驚いた


「わっ!?」


「はっっはっまだ大丈夫ですか?」


「はい、、大丈夫ですか?櫻井さん」


「やっ大丈夫です、、、ちょっと走ってきて息が

切れて、、るだけなので、、、はっー」


櫻井さんは肩を上下に息を切らしていた


落ち着くまで様子を見て本題に入った


「で、今日はどうなさいましたか

「今日は先生は欠席なので私だけなので話を聞く位しか出来ませんが大丈夫ですか?体調が悪いようでしたら何処か紹介しますが」


「いえ、今日は松本さんに用事がありまして」


「えっ?俺ですか?」


「もう今日はお仕事終わりですよね?この後何か予定はありますか?」


「いえ、特には今日は先生は出張なのでひとりで食事でも行こうかと」


「!!そうですか!では一緒に食事に行きませんか?」


「えっ、俺とでいいんですか?」


「彼女さんは大丈夫なんですか?」


「松本さんと食事したくて誘いに来ました!」


「あっ!?そうですか、ではご一緒に」


「やったぁ」


「ぷぷっ櫻井さん喜び過ぎ、可笑しい人」









「潤、僕が出張の間寂しくない?一緒に行かないかい?」


「もう〜子供じゃないんだから大丈夫ですよ、何かあったら連絡しますから安心して行ってきてください」


「・・・櫻井さんの会社に無理に行かなくてもいいからね、一日位行けない日があってもいいんだよ」


「もぉ〜大丈夫!何度も行って慣れてるから問題ありません」


「潤、おいでもう一度抱かせて」


「どうしたの、甘えたですね、ふふ」


「潤が居ないと寂しいよ」


「1日、2日会えないだけっんっーっ」


「黙って集中して」










食事に行くだけだし連絡もしなくていいかな