しょおくんがそんなに僕のことを思っていてくれたことが嬉しくて
そして目覚めてこうして僕といてくれることが嬉しくて涙が出てきちゃった
僕が泣いてるからしょおくん驚いてたから
「これは嬉し涙だよ」って伝えたらギュッと抱きしめられた
「潤、潤を好きになって良かった」
「僕もしょおくんを好きになって良かった、出逢えてたんだね、待たせてごめん」
そう言って少し身体を離して唇にチュッとキスをした
それが合図かのようにしょおくんは僕に熱いキスをしてきた、ずっと見ていた夢のように
何度も角度を変えて押し付けるようなキスを繰り返すから少し息が苦しくなってきちゃって唇をうっすら開けたらしょおくんの舌が入ってきて僕の舌を舐める
「んっ〜」って声出しちゃったのが恥ずかしくて離れようとしたけどもっと強く抱きしめられて一瞬唇が離れた時
「潤、色っぽい、、もう我慢できない」って言ってキスを続けた
舌を絡められて吸われ歯並びに舐められ途中まで遠慮しながら舌を出てたけどキスだけで気持ちよくなっちゃって夢中でしょおくんに応えた
長い長いキスをした後しょおくんが離れたことに寂しい気持ちになり
「・・・もう・・おしまい・・」
って聞いていた
「潤、そんなに煽るなよ、俺これでも我慢してるんだからさ、これ以上煽られると潤を優しく抱けないよ」
「・・・いい・・よ・・夢で抱いてたみたいに激しくても・・僕は・・」
「あーーもう潤!もう無理って言っても止められないからなっ」
そう言って僕の腕を掴んで立たせもう一度強く抱きしめてキスをした
さっきとはまた違う激しいキス
頭がクラクラしそうになった時突然ふわっと身体が浮いた
翔くんが僕をお姫様抱っこしたから思わず首に手を回しちゃった、しょおくんはそのまま僕を寝室へと連れて行かれた
その部屋はベットしかなくって、クイーンサイズじゃないかと思うほど大きいベットでそこに僕を優しく横にしてしょおくんはベットの下に膝まずき僕の手を握った
「潤、ホントにいいんだね、俺の潤になってくれる?」
僕は「うんっ」
と小さく頷いた