なんだか最近、
知人のことですがね、

独りカラオケ

に、
快楽を
見いだした
みたいで
休みるたびに
行っておるらしいんです。

2時間熱唱だ
そうですよ。

歌わないと
日常生活で発狂しそうで
たまらんらしいです。

むむ~
ストレスまとわれる
世の中ですが、
みなさまは
どんなカタチで
発散されておりますか??

私も行こうかしらン。
「よさあ~くわは~ん♪
きを~をんきる~ん~♪
へいい~へいい~ほおお~♪♪♪」


母の日もありました
今月の十冊目。

ロック母/角田光代
↓↓↓
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ディナイル
ディナイル
ディナイル

帰郷をすると、
母は大音量でニルウ゛ァーナをかける
ようになっていた。

そんな川端康成文学賞を
受賞しました表題作品

含む短編集です。

黒で包まれる装丁

表題名

やられてしまいました。

角田光代氏の
1992~2006年
からの
短編小説が収められて
いまして、
その足跡がみれます。

音楽CDなら
B面ベストみないな
面白い構成
ですね。


隔てるチカラとして
音楽とノイズの
洪水に
身を浸していた
日々に
哀愁を想うんです。

ニルウ゛ァーナの
ライヴ作品を
最近観たんですが、
なぜに
あの時は
あれほどまでに
ココロを揺さぶられたのか??

現在では
わからんのです。

出ない
出ない
出ない

ではでは。
自然が持つ彩り

深く
深く
深くで
輝いているんです。

かの
魯山人

幼少に見た
山が燃え輝く紅葉の彩りが
自分の美の源流にある。

と、
言っておられましたン。

手紡ぎ・手織り・草木染め

私の
お財布


ルーツを求めまして、
H・P・E谷由起子さんの
展覧会を訪れたく
想い。

本日は、
吉祥寺

行ってきましたよ。

最初にも
言いましたが、

自然の持つ彩り

深く
深く
深く素晴らしい


そんなので
とりあえず
近くの
から
楽しもう

九冊目。

草手帖/かわしまよう子
↓↓↓
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春、夏、秋
総勢40種類の
雑草を
著者の優しい眼差しで
包む
一冊です。


この本片手に
散歩に出かければ、
発見だらけの
新世界。

そして、

怪しい
不審者にも
なりかねない
動きをしまくれ
新世界。


ホントに
楽しい両刃の本


ございます。


タフで力強くていさぎよくて、
でも
よ~く見ると繊細。

そんな
世界に
皆様もどうぞ!!


ではでは。
今の時期の
雨降り。

森や
緑多い公園
って、
深緑へとドップリ浸かりの
チルアウトスポット。

良いですよ~。

すーはー
すーはー
すーはー

カッパと長靴つけて
大きく深呼吸!!

本日の
景色に似ている
装丁の八冊目。

プラナリア/山本文緒
↓↓↓
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ひたすら現実からの逃避をして、
自己世界での完結に安堵する。


リノリウムの床のような
質感の
お話しを
主題とする
一冊です。


後味悪く
嫌悪を
抱かざる得ない
この主人公によって

自己の負までをも
考えさせられるんです。


あまりに
現実的だから
貧相な
ことになりすぎてましてね。

でも、

ここまで
一切救いのない底辺を
しっかりと感じるまで、
話しを書いてしまう
筆者が凄いです。

もしかしたら
共感できる一冊かも
しれない
怖いモノ見たさに
見てください。


ではでは。