ONE LITTLE LIBRARY PROJECT -32ページ目
久しぶりに
神楽坂の
広島焼きのお店に
行ったんですが、
いやいや
相変わらず
美味しい
です。
た~まら~ん。
六冊目。
ドライブイン蒲生/伊東たかみ
↓↓↓

なんだろう
特に何もなく
読み終えて
しまった。
よくわからんうちの
よくわからんエンドに
よくわからんです。
人の人生なんて
そんなにドラマチックでもない。
そう主張する
ような
アスファルトを這う
一作です。
人生は
どこまでも
ドラマチックであると
想う私は、
見たくないものを
見てしまったのでした。
なんて。
そこまで
ドラマチックを
描いてもないんですけどね。
少しは夢をみたい。
現実は厳しいですな。
ではでは。
すずすぃー。
すずすぃー。
虫の音を聴いて
そこにある自然を
感じる夜。
久しぶりの
涼しい夜です。
満喫です。
五冊目。
翼はいつまでも/川上健一↓↓↓

野球と夏
そんな王道まっしぐらな青春小説。
そして、
ドラえもん
のいない
ドラえもん
のような
青春小説。
みたいなことを
感じるのでした。
あまりに
直球過ぎて、
ひねくれた
最近の小説よりも
純粋に
ワクワクドキドキした
楽しみが詰まっていますよ。
舞台が青森なのも、
青森大好きな
私としては
嬉しいです。
十和田湖に
行きたくなって
しまいました。
ホント良いところ。
あの森を抜けて
ブワワ~広がる
湖の感じがヤバいんです。
んん~。
なんか
青森を
褒めるだけに
なってしまいそうなんで。
これにて。
ではでは。
夢うつつ。
二度寝をすると
なんか現実なんか
夢なんかが
わからん
交錯した夢を見て、
だいたいに
虚ろに醒めるんです。
そんな世界を
小説のなかにひろげる
一冊です。
四冊目。
蛇を踏む/川上弘美
↓↓↓

モヤンモヤン
霞かかる虚ろ世界
な
お伽噺ですね。
どこか
童話のようで
ホワンホワン
してるのに、
じっとりとした
陰のせいで
大人の話にする
この唯一無二の世界。
この時期の
夜の公園のような
感じの一冊は、
ちょっと苦手かもしれないです。
そして、
蛇も苦手です。
ではでは。

