九冊目。

Searchengine Systemcrash/宮沢 章夫
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なんかよくわからない
一冊。

日常からの
ちょっとした歪みにある世界

お話しかな。


垂れ流しの
汚水が
溜まる
ドブ川。

もしくは、

烏が
あさりまくられて
ぐちゃぐちゃに
なった
ゴミ捨て場。


見るような
嫌悪で
いっぱいです。

ノイズだらけ
ハウリングだらけ
で、
収集つかんね。

でも、
曲線描き
流れるようなテンポが
なぜか心地よい
アーティスティック!!


矛盾だらけの
感想文でした。


装丁の不穏さに相まって、
怖いモノ見たさに
つい読んでしま。


ではでは。
ねっ
ねっ
熱中症ですよ。

吐き気。

目眩。

呼吸困難。

ヤバい、ヤバい。
ヤバいっと、

あれよあれよ
カラダがぐらつきまくり。
まともに立ってられんすよ。
でも、
羞恥心から
まともに立ってますアピールして
さらにおかしくなってまうんす。

「ちょっ…大丈夫ですか?」
「まば、だ、大丈夫じゃないから、
こんな動きしてんす。
たぶん。
ス、スイマセン。」


救急車行きは
なんとか免れましたが、
ヤバいですね。
恥ずかしいですね。
気をつけましょう。

ビバ水分!!


八冊目。

クワイエットルームにようこそ/松尾スズキ
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アバ、
アババ、
アババババ。

精神病院に
ぶちこまれ
そこでおこる
奇妙な人間たちによる
奇妙な人間物語。

自らが狂っているのか、
それとも、
世が狂っているのか、
縁から溢れたら
狂人、変人。

狂ってたって
オーケーオーケー
でしょ。


まあ、
迷惑かけるから
施設行きなんだけど。

誰にでも暗部があって、
それは恥ずかしいんだけど、
狂おしく愛しく楽しく
思えてくるんですね。

これ読んで、
暑い夏に
ちょいとおかしく
なっちまいましょっ。

アバ、
アババ、
アババババ。


ではでは。
夢無きフィクションよりも、
夢見るノンフィクションは、
いかがでしょうか??


七冊目。
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現代美術アーティスト
草間先生の
自伝です。


この人の人生が
アートなのでは…。

そう思えるほど、
過激な彩りに満ちた
その凄まじい
人生の足跡。

とてもじゃないが、
真似して
できるものではないです。

唯一無二。

その意味を理解できる
歩みです。


自らの狂気に触れることにより、
それを発散して
生み出される作品群。

そして、
狂いながらも
PopでありLoveである。
そんな巨大作品群。

作品たちは
生で観て
その素晴らしさを
体感してください。

本は
その後でかまわんでしょ。

ではでは。