即答できない質問に答える:10年を振り返る簡単テクニック | 日曜日のキジバト

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例えば、「この10年どうでしたか?」と言われて、この10年のことをいろいろ思い出してみても、印象的なことはいくつか思い浮かぶものの、全体を見渡したときに一言で言えるほどの何かが頭に浮かんでくることもなく、困るといったことはあるかと思います。

 

そういった時の対策としては、以下を考えてみるのが良いそうです。

私の例も挙げていきます。

 

繰り返していることは何か?

個人的には特定の街に行くことが多かったり、特定のチェーンの飲食店に行くことが多いことに気づきました。

仕事の面では同じ会社で勤務し続けており、時折休日出勤していることを思い出しました。

あと、当たり前ですが土曜日などは時々病院に行ったりしました。

 

変化していることは何か?

若さが無くなってきたからだと思うのですが、他人に受け入れられることが減ってきて、また自分も相手を受け入れられることが減ってきて、いくつかの人間関係が無くなりました。身近なところでは家族の死もありました。

特急列車を使うなどの贅沢もやめました。

また、以前はアニメを良く見ていて、良くも悪くも半分アニメの世界に頭が半分入り込んでいて、ほんわかとした幸せがあったのですが、最近はそれが無くなってきました。

またIT技術の向上により、本当に自分が好きなものを探すのは上手くなってきたと思います。

 

何度も振り返った失敗は何か?

失敗というほどの失敗でもないのですが、常に何らかの成果が出ているか気にすることが多かったです。そして、今の戦略でいいのかと振り返ることが多かったです。

戦略というのは、具体的には時間の使い方などです。

 

上記から導き出される結論

飼い犬に例えると、病院、会社、良く行く街やチェーン店が、自分にとっての首紐をつなぐ杭なのだと思います。

なのでそこにフォーカスすると何かいいことがあるのかもしれません。