(閑話休題)あらふぃふおじさんのスキーひとりごと④ | ゆっぽこ隊 活動日記

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「ゆっぽこ」隊長とお供の「ふと」の週末活動日記
春~秋は山登り、冬はスキーの活動中

 

さて、もう一つの出会いは、当時こちらも流行っていた「インラインスケート」です

 

ローラースケートは産まれる前からありましたが、ローラースケートは4輪を足裏の四隅に設置しているもの

 

一方のインラインスケートはスケートのように一列に車輪を配しているもの

 

不安定なので慣れが必要ですが、基本的な技術を習得後は圧倒的に操作性が良くなります

 

トリックスラロームという技、アグレッシブというパークで技を競うもの、そしてスピードスケートのように距離別にスピードを競う種目などにも派生していきました

 

最盛期にはスポーツメーカー主催で様々な大会が開かれたり、有志によるイベントも開催されたり

 

都内各所を走り回るシティラン、荒川の堤防を50km以上走るロングランなどもありました(遠い目)

 

 

 

最初はスキーのオフトレに良いかなぁと滑り始めましたが、安価なものはインエッジに倒れてしまうもので、なかなか技術の向上につながらず

 

そんな中、一緒に滑っていた年配のスケーターさんに指導を受けたところ、ホイール(車輪)への体重のかけ方、インエッジ・アウトエッジの使い方、そして全体的な滑り方などを習い、インラインスケートの技術がみるみる向上

 

結果的に、それがスキーの技術の向上にもつながり、スケーティング、エッジの使い方、ポジションにも影響すると共に、グラウンドトリック、フェイキー、パーク遊び等の今で言う「フリーライド」系に繋がりました

 

 

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※ネットから無断借用しました

 

 

 

すでにアラサーでしたが、この時点では体力もあり、技術の向上もあって、一番楽しい時期だったかもしれません(笑)

 

 

 

※私信 : 中根師匠、ありがとうございました!

 

 

 

続く(多分)