思い出してみてください
ご自身がお母さんやお父さんに
〇〇ちゃん
と、名前を呼ばれていた あの幼い日のことを
子どもは、ママやパパに優しく声をかけられることが 大好きです
とくに生まれたての赤ちゃんは
まだ目がよく見えず、身体も自由に動かせないために
耳と皮膚感覚で 外の情報をキャッチしようとします
ですので
たくさんたくさん
赤ちゃんにとって心地よい声で語りかけ
スキンシップをとりましょう
ママやパパがリラックスして語りかけ
スキンシップを十分にとったお子さんには
親との健全な「情緒的結びつき」が生まれます
この親子の絆ともいえる
「情緒的結びつき」は、その後の
「自分を信じる力」や「周りの人を信頼する力」
につながります
その結びつきがあれば
自分を大切にし、そして周りも大切にできる
そんなお子さんに成長するのです
でも…
子育てに家事に仕事に追われて
日々のタスクをこなすことで精一杯
わかってはいるけど
そんな風に余裕をもって
子どもと接することなんて無理
私もワーママで子育てしてきたので
そのお気持ち、本当によくわかります💦
では！
まずダメ元で一日10分から始めてみませんか？
ポイントは
とにかくママがリラックスすること
その方法としておススメするのは
お子さんを寝かしつける10分前から
ママがママのために
「ママの好きな絵本」を読んでみましょう
ママがママのために
「子守歌」を歌ってみましょう
まずは、どちらかだけでも大丈夫！
５分からでも大丈夫！
だまされたと思って、今日からぜひ取り組んでみてください
絵本の読み聞かせと子守歌
赤ちゃんの脳は
ものすごい勢いで発達しています
だから
「絵本の読み聞かせ」をすると、脳が刺激されて
脳の発達をますます促すことができるんじゃないかな？
そう思うママは多いかもしれません
確かにそのような側面はあると思います
赤ちゃんのころから「読み聞かせ」をたっぷりされているお子さんは
言葉の発達が早い傾向にあります
お子さんの「できること」が多いと
ママは嬉しくなりますね
でも、「絵本の読み聞かせ」の一番素晴らしいところ
それは
親子の信頼関係（=情緒的結びつき）がしっかりとできること
↑↑↑
これなんです！
「読み聞かせ」とは
親から子へ
「ママ、〇〇ちゃんのこと、心の底から大好きだよ」
という語りかけなんです
「大好き」
を身体と心にたっぷり浴びて育ったお子さんは
「無敵」です
何といっても、全面的に存在を受け入れてもらっていますから
めちゃくちゃ「自己肯定感」高め
です
しかも、相手への信頼の基礎が育まれていますから
「相手の気持ち」も感じ取ることができるようになります
ママの「読み聞かせ」は
「大好きだよ」という気持ちを込めて
歌いかける「子守歌」のようなもの
ですから、ママは決して
義務で「読み聞かせ」をしないでほしいんです
お子さんにとっては
ママが自分のためだけに語りかけてくれる
心地よい時間
まずは、10分、5分でも
頭の中をいったんリセットしてリラックスし
心の底から
「愛おしい」
そんな気持ちで、絵本の読み聞かせをしたり
子守歌を歌ってみたりしてください
すると「読み聞かせ」や「子守歌」が
ご自身を癒してくれることに気がつくはず
そう
これらはお子さんだけのものではなく
ママのための
「読み聞かせ」や「子守歌」でもあるんです
音つむぎの「音と絵本の教室」
「読み聞かせ」も「子守歌」も
お子さんに向き合う大切な時間
そしてそこに
お子さんの感性を刺激する
「音を使った遊び」があったら…
お子さんとママに、ますます素敵な時間を提供できる！
そう考えて「音と絵本の教室」をスタートさせました
「音と絵本の教室」では
視覚（絵本）・聴覚（歌や音）・触覚（楽器など）を
思う存分使った親子遊びを提供しています
そして、教室でのお友だちとの触れ合いを通して
「仲良く遊ぶ力」を育みます
そして「仲良く遊ぶ力」は
お友だちに対する「思いやりの心」につながっていくのです
音と絵本の教室（約40分）
Babyクラス 対象：０～２歳児+保護者
毎週土曜日（月４回）
月謝制の方 8,000円/月
チケット制の方 11,000円/5回分 90日間有効
Kidsクラス ～準備中～