大手と真逆をやることに勝機がある | ★まちゃ の美容室専門「販促の教科書」★

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マーケティングコンサルタント まちゃ が全国の小さな美容室や店舗で実践している販促・集客活動で開発した売り込まないでも売れる仕組みと販促のコツをお伝えします

こんにちは、美容室専門ソーシャルメディアマーケッターまちゃことオーティアットの平松です

 

今週は藤村先生の一般店舗さん向けSNS研修をスタッフとしてお手伝い

どんな業態でも小さい店舗が活路を見出すにはやっぱりSNS活用だと思います

 

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小さい店舗が大手と同じことをやったら資金力も人員数も立地も違うので勝敗は明らかです

 

なので小さい店舗はゲリラ的な、大手と真逆の行動(大手が規制があってできないこと)で勝負することをを僕はオススメしています

 
 
 
例えばブログやFacebook発信も下記のポイントを意識して発信すると販促効果は高まります
 
言い換えると『何をではなく誰から買うか』にシフトすることができるんです

 

 
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例えば以前こんなアドバイスをしたことがあります

 
北海道で下宿を経営している女性経営者さんとのお話ですが
 
「新しい大学生はみんな生協に取られるんですよ。大学の寮リニューアルのリニューアルしたし大変です」とのこと
確かにそれはそうかもしれませんが、それに対応して新しい投資をして下宿をリニューアルしたからとして学生が入居してくれる保証はありません
 
そこで最近の大学生の生活事情を聞いてみるとバイトが忙しくて生活が不規則、下宿は食堂でご飯を食べるんだと思っていたのですが、バラバラで対応しているというお話
 
そこでカテコン(勝手にコンサル)してみました
もし僕がその下宿の売上アップするためには誰をターゲットに何を売りにするか考えてみました
 
地元から出た息子さんの不規則な生活を心配しているのは誰なのか?
もちろん大学生のお母さんです
だったらこの下宿は『大切な息子さんの健康や安全を守る!』ということがミッションいなると考えました
 
『はじめての大学生活でお子さんの健康を心配しているお母さんへ』
という販促物を僕なら作ります
 
そしてこの下宿が提供する価値として
●お子さんの規則正しい生活と食事
●LINEでの保護者の方への近況報告
●上京した両親と下宿での食事会
●Instagramで毎日の食事を公開
●寮よりもプライベート空間を確保できる
さらに食堂で他の下宿生さんたちと一緒に食事することで大学時代に他人とのコミュニケーション力が高い学生さんを育成する
 
夏には同じ下宿の学生さんとBBQをやったり、花火大会をやったりリアルなコミュニケーションで仲良くなれると人柄が素晴らしく協調性がある新社会人になってくれるはず
 
 
確かに一人暮らしをして自由に生活したい学生さんもいますが、控えめで寂しがり屋な学生さんも同じぐらい
なので『寂しがり屋の大学生専用下宿』とターゲット絞るのも面白いかも(笑)
 
そんなことをマーケッターとしてのトレーニングとして日々やっているまちゃなのでした〜