入院生活⑤ 退院と病理検査結果 | ぶちままとゆかいなコドモタチ

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4人の子供&4匹の猫と繰り広げられる、わちゃわちゃな日常。2023年7月より旦那がステージⅣの大腸がんで闘病中

手術から約1か月半。

9月も半ば・・・

やっと退院の日を迎えたぶちぱぱにっこり



当日はまず、ストマ装具の業者からの説明と契約、初回の注文を病室にて。


にっこりのように永久人工肛門を造設した場合は身体障害者手帳4級に該当し、装具購入費の助成が受けられるのだが、まだ手帳の申請中のため初回分は全額実費

因みに、このときの請求額は13,449円也。

ストマに関することは後でまた詳しく書こうと思います



次に別室で担当医からの病状説明を夫婦で受けた。


しょっぱなから

病理検査の結果

 腹膜播種あり→ステージⅣ

 根治不能→延命のための抗癌剤治療を行う

と、あっさりと告げる医師グラサン


抗癌剤についての説明と分子標的薬の説明がされ、ここで遺伝子検査の結果も告げられた

BRAF遺伝子変異陽性

これが厄介なんですけど、ぶちぱぱさんの場合比較的様々な種類の薬が使える可能性があります

と言われた。


病理検査と遺伝子検査の結果はプリントアウトしてもらって持ち帰った。


病理の方は

5.5✕3.0大の潰瘍浸潤型
中分化管状腺癌〜非充実型低分化腺癌
粘液癌成分も見られる
漿膜面に露出
リンパ管侵襲、静脈侵襲高度
腹膜結節にわずかに播種巣を認める

(診断日8月9日)

遺伝子の方は

  RAS →陰性

  BRAF→陽性

  MSI →陰性

(報告日8月18日)

であった。


そんなに早く結果出てたんならさっさと教えてくれよ〜えーんと思ったけど、今にして思えば

イレウスでもがき苦しんで、絶食でメンタルもやられてる状態絶望

で聞いてもねぇっ魂て思う。


病状説明後、お会計して68日ぶりの帰宅車ダッシュ

お金の話も後日詳しく書こうと思います


その後床屋に行ってボッサボサになった髪をさっぱりとカットしてもらい、ノンアルビール生ビールを呑んで落ち着いたほんわかと2人、ネットやらブログやらYouTubeやらを検索しまくるのでした。


お読みいただきありがとうございます😊

ぶちままニコニコ