救急病棟でS状結腸癌と告げられたぶちぱぱは、一般病棟にお引越し
病室まではぶちままも付いて行った
コロナは5類になったとはいえ、病院は
厳戒態勢継続中
面会は病院から呼び出しがあったときのみ、15分までとのこと
看護師から入院に関する説明を受け簡単な手続きを済ませると(日曜日なのでナースステーションで可能な手続きのみ)、後はさっさと退出である
ベッドでしんどそうにしているに、私がしてあげられることもない
病室を後にするに看護師が
「もういいの?大丈夫?」
と声を掛けてくれた
看護師さんたちはこの数年、こうして家族と離れ離れで不安のなか闘病する患者をたくさん見てきたのだろう
家族が付き添えないことで仕事も増えたであろう看護師さんたちには感謝感謝である
一旦病院を出て、近くのホームセンターで必要なものを購入し、病院の時間外受付に預けて帰宅
早朝家を出たのに、もう昼過ぎになっていた
それから間もなくして、病院から電話が来た
副部長先生
「あれから嘔吐してしまったので、おしりから閉塞してる所のすき間の奥にチューブを通します」
「緊急手術になる可能性もありますがその時はご連絡しないで手術させていただきますがよろしいですか?」
経肛門イレウスチューブ挿入である
その後1時間ほどでより電話
「無事終了しましたので、これで緊急手術はなくなりました」
やっとひと安心出来た瞬間だった
この日は三女と息子が夕飯を作ってくれた
とても美味しいカレーだった
お読みいただきありがとうございます😊
ぶちまま