ガン発覚まで③ 総合病院の救急センターへ | ぶちままとゆかいなコドモタチ

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4人の子供&4匹の猫と繰り広げられる、わちゃわちゃな日常。2023年7月より旦那がステージⅣの大腸がんで闘病中

7月上旬

ぶち夫婦28回目の結婚記念日の二日前


出勤前のぶちぱぱが

 「何か腹痛いんだよなぁおねだり

と言い出した



次の日

「俺、便秘かも 腹痛いぐすん

そう言いつつも出勤



午後になって、ちょうどニコニコの昼休み中に

「無理、帰る」

とLINEが来た


ぶちぱぱ、コロナ禍前は高熱出しても仕事を休まなかった昭和の男

早退なんてただ事ではないガーン


ニコニコ「大丈夫? 病院行った方がいいんじゃない」

絶望「とりあえず帰って様子見る」


不安ではあったけど定時まで仕事して帰宅すると、ベッドに横になる絶望のお腹はグ〜、グルル〜と大きな音をたてていた


絶望「お腹痛いんだけど、出ないんだよ」

  「何か気持悪いし」


でも、まだもう少し様子を見ると言う



実はニコニコ、過去に便秘でコー◯ックを(規定量)のんで死にそうになり、救急車で運ばれたことがある

この時点でにっこりは、過去のニコニコと同じただの便秘だと思っていたそうだ


でも、ぶちまま

これ、腸閉塞じゃね!?

って直感していた


PM8:30過ぎ

「やっぱり病院行く大泣き

シャワーを浴び始めた

 ↑     

あとで思えばこれすごく大事

このあとシャンプーは1週間、シャワーは10日出来なかった



救急車を呼ぶまででもないけど、じゃあ、どこの病院に連れてけば?アセアセ

シャワー浴びてる間に色々調べて、ちょっと遠いけどニコニコが救急車で運ばれた病院より大きな総合病院の救急センターに連れて行くことにした


PM9:00 絶望を乗せ総合病院へ向け出発🚗ダッシュダッシュ


長い夜が始まった




お読みいただきありがとうございます😊

ぶちまま