消えたコスモス | “迷い”と“願い”の街角で

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確固たる理想や深い信念があるわけではない。ひとかけらの“願い”をかなえるために、今出来ることを探して。

11月の初め、コスモスの名所とされる川沿いに家族で行くことにしました。
コスモスの時期には遅い気もしましたが、品種にもよるのでしょうか、インターネットの情報では10月下旬から11月中旬までが見頃とのこと。

ところが、行ってみるとコスモスが少ないどころか、1輪もありません。
やはりインターネットの情報が誤りで、見頃をとっくに過ぎて、すべて枯れてしまったのでしょうか。

しばらく歩いてみると、このような掲示が目に入りました。

「埼玉県の草刈り業務において県の不手際によりコスモスを全面的に刈払ってしまい大変申し訳ありませんでした。今後このようなことのないよう改善してまいります。」

こんなことがあるのですね。
県の担当部署と受注した会社名が連記されていたので、発注の際の県からの情報提供に漏れがあったのではないでしょうか。

「体たらく」と言えばそれまでですが、頻繁に人事異動があり、異動直後は手探りで業務に当たることが多い組織では、どこでも起き得ることです。
担当者はさぞかし青ざめたことでしょう。
来年は綺麗なコスモスが咲くといいですね。

ちなみに近くの花壇には、綺麗な花が咲き乱れていました。