友人の結婚 | “迷い”と“願い”の街角で

“迷い”と“願い”の街角で

確固たる理想や深い信念があるわけではない。ひとかけらの“願い”をかなえるために、今出来ることを探して。

昨日、高校時代の友人の結婚式がありました。私達が参加したのは二次会のみでしたが、2人の幸せそうな雰囲気は十分伝わってきました。


私も、他の人も、かける言葉の大半は、「幸せになってください」でした。ただ、ふと思ったのです。「幸せになってください」って、どういう意味なんでしょう。「結婚=幸せ」なのでしょうか。結婚したのだから、当然幸せであって、それを満喫してください、ということなのでしょうか。否、今現在の離婚率の高さ等をみても、単純に「結婚=幸せ」とはいえないのは、誰もが知っていることでしょう。


「幸せ」や「愛」は、どこかにあるのではなくて、築くものだというようなことを、どこかで聞いた気がします。だとすれば、「幸せになってください」というのは、これから2人で、頑張って「幸せ」や「愛」を築いてくださいというエールなのでしょう。結婚を「ゴールイン」と称することがよくありますが、むしろ「スタートライン」という表現の方がふさわしいのかもしれません。


長い人生苦しいときも多々ありますが、そんなときこそ、「幸せになるため」の努力をする必要があるのでしょう。日常には、やらなければいけない様々なことがありますが、「幸せであること」以上に大切なものはありません。だから、それを最優先して構わないはずです。本当の幸せは、自分や周囲の新たな幸せを呼ぶものです。ならば、自分の幸せを大事にすることは、決して我侭なことではないと思います。


本人達がこれを目にすることはないとは思いますが、門出の2人を、心から祝福したいと思います。ご結婚おめでとうございます!