[不定期連載]アメリカ旅行 第13回(6日目) | O-RUSH Staff Blog【輸入車情報ブログ】

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みなさんこんにちは
デザイナーの松原です。

ロックフェラーセンターの展望台「Top of the rock」の見学を終えて、地上に戻ってきました。


これからFifth Avenue(五番街)を北に歩きます。
ここは世界のブランドが集まるショッピングストリートです。
日本でいう銀座です。(一方通行なのでどっちかというと大阪の心斎橋の方が近い感じがしました)



これはカルチェ。



フェラガモ。




ユニクロもかなり大きな店がありました。

ここは世界中の観光客が集まって来ています。
5番街に店を構えるというのは単店での利益を度外視しても、知名度とブランドを上げるという意味で大きな効果があるんだろうと思います。




DIESEL。
ここだったら買える金額の商品があるかなと思い入店しました。



店に入るといきなり店員が「Hi , How you doin ? 」といって握手してきます。
これだけでかなり怖じ気づいてしまいますが、これでひるんでいてはNYに来た意味がないので、頑張って店内を歩き回りちいさなカバンを手に入れました。




五番街がセントラルパークに達するあたりにアップルストアがあります。
地上にはガラス張りの大きな立方体とアップルのロゴだけです。



ガラスの中に入り階段を降りると地下に広大な店舗が!
こういう演出がさすがはアップルです。



しばらく周辺を散策します。
クルマも人もセレブな感じです。



道ばたに家具がたくさん置かれています。
話によるとセレブの人たちが引っ越す時に、道ばたにこうして置いておくと、みんな勝手に持って行ってくれるのでそうしているとの事。
これもそうなのでしょうか?



ショーウインドウの広告も沢山撮影しました。
空間の使い方が面白いです。



昼食はその辺にあったウェンディーズに入りました。
大手チェーンのハンバーガー店では一番美味しかった!




ウェンディーズの店の中から。



再びタイムズスクエアに戻ってきます。
タイムズスクエアに近づけば近づく程、お土産屋さんや観光客相手の露店が増えてきます。



おなじみの景色が見えてきました。



やっとタイムズスクエアに到着しました。
ココに来る事が人生の夢の一つでした。

この景色を見る事ができて感激する一方、来てみたらちょっとがっかりする事もありました。

タイムズスクエア周辺の店はミュージカルの劇場以外はほとんどが土産屋さんです。
ここは世界の観光客が集まる場所であって、NYに住む人たちが来る場所ではないんだな~という事が分かりました。



そうは言っても、広告に溢れる景色はかなり楽しいものです。



階段では記念撮影している人がたくさんいます。



ここでは大道芸人がたくさん芸をしてお金を稼いでいます。
有名なパンツ1枚のカウボーイはいませんでしたが、その偽物がいてかなり笑いをさそっていました。



せっかくNYに来たのでミュージカルを見ようと思っていました。
普通にチケットを買うとかなり高いので、tktsという当日券を安く買えるところに並ぶ事にしました。



1時間以上並んでようやく買う事ができました。



手に入れたのはCHICAGOというブロードウェーで一番長く上演されている作品。

普通に買うと140ドルくらいのチケットが半額で買うことができました。



炎天下に行列に並んでかなり疲れたのでスターバックスで一休み。
NYで働く店員はこちらが英語できなくても一切容赦なく早い英語で聞いてきます。



勘で適当に返事して、カフェラテを購入できましたが、
名前が何故かStoshiに。。。




講演までかなり時間があるので、周辺をうろうろします。



似顔絵屋さんはみんなレベル高いです。



夕ご飯はマクド。
日本の方がおいしいかな。。。



開演の時間が近づいて来たので劇場に行きました。
かなりの人です。

ガイドブックにはフォーマルな服装でとありますが、みんなめちゃくちゃカジュアルです。



中はこじんまりとした感じですが、かなりの歴史を感じさせます。



天井や壁の装飾も素晴らしい!



本番中はもちろん撮影できなかったのですが、これぞプロフェッショナルという仕事を見せつけられました。
同じ演目をずーっと何年も毎日やり続けていると思うのですが、観る側にマンネリを感じさせない鮮度が舞台に感じられるのがすごい!

本当にいいモノを見せてもらいました。



公演が終わると11時。外はすっかり暗いです。



タイムズスクエアはこの時間でも昼間と同じ人通り。
警官もかなり多いので治安の心配は要りません。



CHICAGOの余韻に浸りながら、ホテルまで15分ほど歩いて帰ります。



ホテルの前に来ると、消防車が止まっていて何やらホテルの中が騒々しい様子!



中に入ると沢山の消防士がバタバタしていました。
とりあえずエレベーターの方に行くと、この騒動の原因がそこにありました。

エレベーターが途中で止まっていて、中に人が閉じ込められているようです。
消防士がバールのようなもので必死にドアを開けようと格闘しています。
10分程してようやくエレベーターのドアが開き中にいた人達が出てきました。

ひとりの女性が出て来た瞬間に気を失い、消防士に運ばれていった光景を見てゾッとし、7階まで非常階段を上って部屋に戻り、長かった1日が終わりました。