今日は背骨が丸いとお腹がたるむ
です
専門用語では 骨盤後傾 腰椎後弯と 下部胸椎に可動性の低下 があるといった状態です。
食事制限、トレーニングをがんばっているのにお腹がなかなか締まらない
といった方は 前回紹介したように 腰椎の前弯が強い可能性があります
でも、今回はおなかが締まらない原因は 腰椎の後弯です。
正反対のように聞こえますが、実は同じ事なんです
立った状態でお腹がポッコリでてくる方は 体のバランスをとる際に 無理に腰をそらせて立っている可能性があります
実際には、腰の骨は軽度前弯していなければならないので、腰は適度に反っていなければいけないのですが、バランスをとる為にお腹を突き出すような感じの方は要注意
もしかしたら、骨盤、腰椎、胸椎が歪んでいて、本来であればあなたの腰は反ってはいけないのかもしれないからです
では、CHECKしてみましょう～
壁に背中をつけて、足も真っ直ぐしてみて下さい（膝を伸ばすのが辛い方は 軽く曲げての大丈夫ですI
その時に 壁に 腰骨がつきますかt
背中の真ん中の骨がつきますか 全部キレイにつきますか1
2
3
この中で 腰の骨のみ壁についてしまう方は要注意です
骨盤がねてしまっていて（後傾）、腰椎の後弯があります
このような方で 立っている時に反り腰になっているな～ と思いつく方は 腹筋がたるんでいます
いや、腹筋には自信があるよ
という方も腹筋以外の筋肉で体を支えて、腹筋を使っていない可能性があります（ももの前の筋肉など）いくら、ダイエットをがんばって、トレーニングしても これ を直さないと 腹筋がしっかり使えないんです
治すには 骨格矯正 正しい姿勢での維持トレーニング 呼吸を利用した横隔膜の矯正 が効果的です
思いあたる人は気をつけて下さいね～
骨骨（コツコツ） お腹のたるみを矯正して キレイな腹筋の 健康小顔美人を めざしましょう
