顎関節症の例です
患者様の中には顎関節の問題を持った方も多いです
顎関節は体のなかで最もよく使う関節で、咀嚼、発声、嚥下、呼吸の運動を1日に1500~2000回しています。
くいしばりや、歯ぎしりなどで、奥歯と奥歯で力を入れると自分の体重よりも大きな負担が顎関節にはかかります
今回は、顎関節症が生じ、開口障害と共に、表情筋異常、咀嚼や発声にも困難をきたした症例です
初見時、顔面の表情筋は垂れ、常に額に皺を寄せ、下顎を突き出した状態。咬筋、側頭筋、翼突筋、後頭下筋のスパズム、筋硬結も確認。
少しの下顎関節の動きで痛みを我慢できない。食事が不味く、話ずらい、痛くて化粧ができない。
10年前から奥歯が痛く、歯科や口腔外科を受診し抜歯するも痛みはとれない。
これが初診時の状態でした
施術方法、経過については、また載せていきます
骨・骨(コツコツ)小顔美人
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