ハッピーテラダであけびを見つけました。
w(゜0゜)w
1個ズバリ150円!
((d(◎ー◎)b))
京都府綴喜郡宇治田原町にて:10.10.23 撮影
京都府綴喜郡宇治田原町にて:09.10.04 撮影
京都府綴喜郡宇治田原町にて:09.10.04 撮影
あけびと言えば
宇治田原の府道沿いに落ちていたという記憶があります。
(★´ひ`★)ゞ
これが私の初アケビ★(*´∀`*)
→おがちぃ散歩:京都府道62号宇治木屋線④ 田原小学校前~鷲峰山林道口 11.05.08
くれどき市でも枝ごと売られていました。
→おがちぃ散歩:宇治田原町 くれどき市
枝ごとということは、
生け花の素材としての需要も考慮されていたのでしょうか。
この時は果物として認識していたので、
中の部分だけを食べたのですが、
調べてみると皮も食べることができるということで、
今回リベンジということで、ハッピーテラダで見つけたものを1個買ってみました。
((d(◎ー◎)b))
ハッピーテラダで買って来たあけびを早速調理!
((d(◎ー◎)b))
鶏肉、揚げ、ニンジンと一緒にごま油で炒めてからだし汁で煮ました。
これ、思いのほか美味しく、
これだったらお店にあった残りの3つも買い占めておけば良かったなと思いました。
(´σー`)
だし汁と言っても実際は3日目のおでんの汁で、
鶏肉もおでんに入ってた手羽元を骨から削ぎ取ったもの。
おでんは美味しいけれど
白いご飯のおかずにはなりにくいとよく言われますが、
そのおでんを2次利用したこの炒め煮はなかなかご飯が進む一品に。
(≧▽≦)b
あけびの皮は豚バラ肉と一緒に炒めると美味しいと聞きましたが、
確かに油との相性は良いみたいです。
あけびの皮はゴーヤーに似た苦味があり、
茹でたり塩もみしたりしてアク抜きをするそうですが、
やりすぎると味が無くなってしまうので程々に。
食感はナスに似ていて、調理後の見た目もナスと変わらない感じです。
そんな感じで、あけびの皮はゴーヤーとナスを足して2で割った感じと言ったところです。
ズッキーニもキュウリとナスをかけ合せたような...と例えられますが、
キュウリもナスも互いに科が違うのでやや違和感のある例えですが、
あけびの場合はゴーヤーにもナス科にも科が被っていませんし、
何よりゴーヤーとナスと違って樹木です。(あけびはアケビ科の植物)
(´σー`)
→10.07.10 ズッキーニのSEASON
そして、中の種のまわりはヴィジュアルはアレですが淡泊な味のゼリーみたいな感じです。
種子は小豆のような大きさと形。
14.10.03 撮影
大型のスーパーであけびを見ると「おっ!」と思う。
でも価格は429円。でもそれくらいの値はするものなのか。
ハッピーテラダに比べると高いけど、
あちらは熟し具合が進んでいたから安かったのだろう。
(´σー`)
あけびの皮は前述の通り、炒め物や煮物の他、
肉詰めなどの焼き物、おひたし、和え物、天ぷらなどがポピュラーな食べ方で、
ゴーヤーとかサンマの腸に慣れている人ならなんてことはない苦味です。
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・13.12.01 たわらの収穫祭(鍋会)★2013 (2)
・14.06.28 懐かしの味・デキシーのピーナッツクリーム
■参照および引用した資料
・「山渓カラー名鑑 日本の樹木」
林弥栄・編・解説 畔上能力・菱山忠三郎・解説 山と渓谷社