14.09.06 コールラビの記録 | おがのおーがにっくらいふ(★´ひ`★)ゞ

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家庭菜園と
友人との週末農業的な写メ日記★ラボ日誌★学習ノート
(★´ひ`★)ゞ


14.05.22 撮影

スーパーのおつとめ品でコールラビを発見!

まだまだ見かけることの少ないレア野菜が100円で手に入るとは、
これはなかなか運のいいことだと思います。
((d(◎ー◎)b))



コールラビはアブラナ科野菜のうちのキャベツやブロッコリーの仲間で、
茎がカブのように丸くなった野菜です。
言うなればキャベツ版小カブと言ったところ。

ちなみに植物学的にはカブとハクサイは同種で、
カブの丸く肥大化した部分は根ではなく茎で、
本当の根は下にひょろ~と出ている細い部分なのです。
(★´ひ`★)ゞ



カリフラワーとタマネギ、豚肉と一緒に炒め物に
味付けは焼肉のタレ


味噌とみりんと砂糖とお酢で漬物に


トマトとマヨネーズ・鰹節・ゴマを和えたサラダ


ニンジンとベーコンと一緒に白みそ仕立ての煮物に
緑色はセリ

このように、炒め物・漬物・サラダ・汁もの・煮物と幅広い使い方ができるので、
これからスーパーでコールラビを見つけた時は躊躇せずに買い物かごへ入れましょう。
((d(◎ー◎)b))



断面はこんな感じで、カブとかダイコンに似た肉質です。
(★´ひ`★)ゞ

味はブロッコリーの茎やキャベツの葉の軸(葉柄)に似ていると言われますが、
このように実際には食感も含めてダイコンやカブのような味で、
ダイコンやカブと同じ使い方ができます。
(*´∀`*)




14.04.12 撮影





放任栽培が甚だしい宇治田原の畑ですが
今年はコールラビもつくって見ました。
(★´ひ`★)ゞ

つくるにあたって、
コールラビとはどういう食材かということを知ろうという時に
たまたまスーパーのおつとめ品で発見した訳でございます。
\(★´ー`★)ノ

雑草まみれの畑でもそれなりにいいものができたので
つくりやすい部類の野菜になるんだろうなと思って
本で栽培の難易度を確かめてみると、
難・中・易のうち
キャベツ・芽キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーが【中】、
コールラビは【易】ということでした。
(*´ひ`*)

ちなみにハクサイ版コールラビの小カブも難易度は【易】。


市販品は円盤型でしたが
我々のコールラビは細長い形となりました。
(´σー`)

味噌とみりんと砂糖と酢で漬けたものが良かったので
収穫したものは主にそれで頂きました。
o(^-^)o



コールラビ(Kohlrabi)という名は
ドイツ語でキャベツを意味するコール(kohl)と、カブを意味するラビ(rabi)から。
「カブカンラン(蕪甘藍)」という別名もあり、
カンラン(甘藍)とはキャベツのことで、まさにカブのようなキャベツという意味。

これが転じて我々は収穫適期を逃して硬くなってしまったカブを、
石のようなカブという意味で“ストーンラビ(stonerabi)”と呼んでいます。
(*´∀`*)

前述のとおり、コールラビは加熱調理の他、生でも食べることができますが、
皮は硬いので剥いて使います。
(★´ひ`★)ゞ




■参照および引用した資料
・「別冊やさい畑 野菜づくり名人虎の巻」
 家庭菜園検定委員会 家の光協会
・「旬を育てる 旬を味わう 野菜づくり大図鑑」
 藤田智・編著 講談社