長ナスの収穫をしました。
(★´ひ｀★)ゞ
植えたのは黒陽という品種で、苗は淀苗です。
((d(◎ー◎)b))
→12.06.01 みんな大好き淀苗 ① ((d(◎ー◎)b))
→12.06.01 みんな大好き淀苗 ② ((d(◎ー◎)b))
黒陽は早生種で植えつけから収穫までの期間が短く、 ※
植えつけから１ヶ月程度しか経っていないのにたくさん実っています。
(*´∀｀*)
前回、１株水ナスがダメになったことをお知らせしましたが、
これはその分の代替で
前の株があった所に補植という形で植えました。
→13.07.18 水ナスの収穫（O-GArden第２ラボ）
補植の場合、１からやりなおしみたいな感じで、
先に植えたものよりも生長していないので収穫も遅れる感じですが、
この黒陽は早生種であることが功を奏し、
すでに植えている水ナスとほぼ同時期に収穫ができています。
((d(◎ー◎)b))
補植のときは、
種苗店や園芸店・ホームセンターで
ある程度生長した苗が売られているので、
それを植えれば遅れは取り戻せますが、
その分、幼苗と比べて価格は高いです。
ところが、この黒陽の場合は
苗の価格も植えつけ適期に売られているものと変わらず、
栽培の遅れを取り戻すことができています。
(★´ひ｀★)ゞ
ただ、水ナスと品種は異なるのですが。
(^_^;)(^_^!)
長ナスは実が柔らかいということで、
焼いたり炒めたりするより先に、
生のまま塩もみしていただくことにしました。
(★´ひ｀★)ゞ
トマトとシソと鰹節と一緒に醤油・ゴマ・ラー油で和えました。
しかし、調理上の失敗で塩もみし過ぎてやや塩辛くなってしまいました。
(* ´Д｀*)
この塩辛いナスは
トマトと一緒に食べることで緩和というか中和されました。
(´σー`)
味付けや調理法の失敗は、
残すとか捨てるとかと同列に並ぶレベルの
食べ物を無駄にする行為と思っているので凹んだけど、
トマトには感謝。
(*´ひ｀*)
ダメになった水ナスの苗ですが、
よく見ると脇芽や新芽は枯れずに出ていて、
そのまま処分するのが躊躇われたので、
剪定と根切りという更新剪定的な処置をして、
庭の隅の方に植え替えたところ、樹勢が蘇り見事に復活しました。
((d(◎ー◎)b))
→11.09.18 秋茄子の収穫 (T-farm宇治田原)
→ナス 夏にしたいこと(-◎∀◎-)
そして、先日の日曜に鉄腕DASHで水ナスが紹介されていました。
(*´ひ｀*)
果物として食べられていたとか、
栽培に水を多く必要とすることとか、
僕がブログで書いたことと同じ説明がされていて、
ちゃんと予習をしてから受けた授業みたいな気分でした。
(´σー`)
でも、本やネットで見るより、
本場泉州のプロの農家の方の映像は説得力が違うと思いました。
(∩・∀・)∩
※ 作物はかかる栽培日数により
おおまかに「早生(わせ)種」「中生(なかて)種」「晩生(おくて)種」に分けられます。
早生種は栽培期間が短い品種で、晩生種は栽培期間が長い品種です。
そして中生種は、早生種と晩生種の中間の栽培期間で育つ品種です。
また、さらに中早生種・極早生種などの中間的な名称もあります。
早生種は栽培期間が短い分、病害虫にあうリスクも小さく、早く収穫できます。
逆に晩生種は、栽培期間が長い分、畑を占有する期間も長いですが、
じっくり生育するため、味の良いものが期待できます。
■参照および引用した資料
・野菜前線/品種カタログ/ナス/黒陽 タキイ種苗
http://www.takii.co.jp/CGI/tsk/shohin/shohin.cgi?breed_seq=00000352&hinmoku_cd=ANA&area_cd=5&daigi_flg=0
・「ザ!鉄腕!DASH!!」
日本テレビ系列 2013年8月18日放送
・「別冊やさい畑 野菜づくり名人虎の巻」
家庭菜園検定委員会 家の光協会