
宇治田原のJAの直売所でアスパラ菜という野菜を見つけました。
(★´ひ`★)ゞ
→JA京都やましろ 宇治茶の郷 ①
→JA京都やましろ 宇治茶の郷 ②

さっと湯がきドレッシングなどをかけて食べるそうです。
(´σー`)
その他、炒めもの・煮物・浅漬けにすることが推奨されています。

このアスパラ菜はオータムポエムとも呼ばれ、
中国野菜のコウサイタイとサイシンをかけあわせてつくられた
アブラナ科の野菜です。
いわゆるナバナの一派ですな。
o(^-^)o
アスパラ菜に限らず、
キャベツ・ハクサイ・コマツナ・ダイコンなどのアブラナ科の野菜の花茎は
ナバナとして食べることができます。
直売所でこういう珍しい野菜があると、
他のお客さんの「いや~こんなんあるわ」みたいな感じの会話を聞くのですが、
今回は「いや~、アスパラガスの葉っぱやぁ。」という声を聞きました。
(A;´・ω・)
んなこたぁ無い!
(* ´Д`*)
→12.08.25 トカドウリというウリ
→10.07.10 ズッキーニのSEASON

O-GArdenにてアスパラガス:12.05.19 撮影
このように、実際のアスパラガスの葉っぱはこんな感じであり、
アスパラ菜とは全く異なります。
ちなみにアスパラガスはユリ科の野菜です。
(´σー`)


買ってきたアスパラ菜は豚肉とニンニクと炒めたものと、
軽く茹でたものにしていただきました。
(★´ひ`★)ゞ
茹でたアスパラ菜は豆板醤マヨネーズをつけていただきました。
((d(◎ー◎)b))
アスパラ菜はアスパラガスと似た風味と甘さがあるということなのですが、
ハクサイやコマツナ、茎ブロッコリーなど多くのナバナを食べてきたので、
アスパラガスに似ているということよりも
「あぁ、これもやっぱりナバナだ」という感想の方が強かったです。
(∩・∀・)∩
やはりナバナは美味しい!
(≧3≦)
■参照および引用した資料
・「旬を育てる 旬を味わう 野菜づくり大図鑑」
藤田智・編著 講談社