市販のドリップバックコーヒーを美味しく飲みたい。私が気を付けていること。 | コーヒー×お菓子 コーディネーター 大杉えみのブログ 浜松

普段はドリッパーとサーバをセットして

ドリップコーヒーを淹れるています。

 

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時々、

時間がなかったり、疲れていたり、

道具を出してドリップコーヒーを

淹れたくない時があります。

 

 

すぐに飲みたいでれど、

普段していることが煩わしくなる。

そんな時はないですか?

 

 

私にもそんな時があります。

そんな時に使っているのが

ドリップバックコーヒーです。

 

 

気に入った市販のものを

ストックしてあるので使ってます。

 

 

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手を抜きたい時はドリップポットも

使いたくないので、湯を沸かした

やかんから湯を注ぐ時もあります。

 

本当に何もかも手抜き状態。

 

それでも、

ある程度条件を揃えばそこそこに

美味しいコーヒーを抽出できます。

 

 

私の気を付けているのは3つ

1.蒸らしをする

2.湯量を計る

3.湯の温度

 

 

1.蒸らしをする

 ドリップバックの説明にも書いてある

 場合もありますが、いきなり湯を

 注いでしまう人も多いです。

 粉全体に湯が回るように注ぎ

 20~30秒蒸らすようにします。

 それから、何回かに分けて湯を

 落とします。

 

2.湯量を計る

 ドリップバックをセットしたカップ

 をデジタルスケールの上に置いて

 湯の量を確認する

 毎回適当な湯量を注いでいたら

 毎回薄い、濃いなど違う味に

 なってしまう。

 説明に抽出量が書いてあったら、

 その量より10~20g多めに注ぐ

 のをお勧めします。(粉等に湯が滲み

 込むため)

 スケールがない場合は軽量カップを

 使うのをお勧めします。

 水1g=1㏄なので換算する必要が

 ないです。

 

3.湯の温度

 ボコボコに沸騰した湯より、その

 手前で止めるのがお勧めです。

 苦味やえぐみが抑えられた

 コーヒー抽出されます。

 ガツンと苦味やえぐみが好きな

 方は沸騰した湯を使って下さい。

 もし、沸騰してしまった場合は

 氷や水を加えて温度を落として

 使うと調整しやすいです。

 

 

いつも、

ドリップバックで淹れるコーヒーが

美味しく感じられない方は

上記の3つを試してみるとガラッと

変わるかもしれません。

 

 

1つの条件を変えるだけでも

いつもよりランクアップの味になるかも。

 

 

毎回安定した自分好みのコーヒー

を淹れる参考になれば嬉しいです。