オーディオ部屋的幸福度 | No Youtube Music, no life

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ぼく個人の独断でオーディオルームの観点からオーディオ趣味の幸福度を考えてみた。
だからどうした的な話題なのでお時間ある方だけお付き合いください。

オーディオルームの状況はオーディオ機器の音響性能以上にオーディオ趣味の幸福度合いを左右するなあ、とふと思った。

ぼくはどれくらいオーディオ趣味に恵まれているかを考えるため、部屋の観点で幸福度合いを区分してみた。

1. オーディオ機器を置く部屋がない
2. オーディオ機器を家族と共有する部屋に置いている
3. オーディオ機器は自室にあるが周囲に配慮した音量を強いられる
4. オーディオ機器は自室にあり気兼ねなく音量を設定している
5. オーディオ機器はオーディオ用の部屋にあり部屋の音響を制御している
6. オーディオのために部屋を設計している

上記の度合い区分はぼくのオーディオの楽しみ方を多分に含んでいる。
楽しみ方によってたぶん区分のしかたも違う。

例えば、機器いじりのスペース有無や複数の機器を使った比較試聴は考慮していない。
ポータブルデバイスを好む人にとってはそもそもナンセンスな区分だと思う。

そういう主観的な区分なので、区分の細かいツッコミはご容赦いただきたい。
主観を具体的に表現すると、スピーカーでどれだけ好みの音を聴ける部屋かどうか。


1.の場合は所有できるオーディオ機器がポータブルタイプに限定されるから、据置型オーディオを楽しみたい場合に致命的。

2.は常に家族に配慮した音量や選曲に成らざるを得ない。音を出せるタイミングも制限が多い。

3.は機器の音響性能をある程度発揮させるための音量が得られないかもしれない。時間帯にも左右されるかもしれない。

4.は機器の性能はとりあえず思うように出せるがオーディオのためだけに部屋を使えないと耳には余計な間接音まで届いてしまい、期待する音にならないかもしれない。

5.は電源からの影響や屋外の騒音を完全には解決できないかもしれない。


ぼくの場合は、4.で、自室ではあるがオーディオ専用部屋ではない。

大き目の音量でたまに家族からクレームが入ることはあるけど、爆音が欲しい訳でもないので、実質的に好きな音量を設定できている。隣家は近いけど集合住宅でなく、間取りが他の部屋と少し離れていることも幸いしている。

家具は色々置いてあるし広くもないけどなんとか基本的なスピーカーセッティングができている。
幸いにも耳に付くような定在波は発生していない。ごちゃごちゃ家具が多く平らな面が少ないのがいいのかも。

自分としてはかなり好きに楽しめており、オーディオ趣味に恵まれている部屋であることに感謝したい。

オーディオ部屋的な観点とは別にオーディオを楽しめる時間をある程度確保できるのもありがたい。
趣味にかけられるお金は、、、、もっと欲しい(笑)