「あっそぼー!」  風

「あっそぼー!」  風

TANのHP「あっそぼー!」のブログです。
自然、音楽、お風呂、映画などなど・・・。
楽しくあそびます。
どうぞ、おつきあいください。

やっと秋めいてきました。

4月以降、実家の片付けに追われ、終わった頃には猛暑の夏がやってきました。

なかなか歩きに行けなかったのですが、10月9日(水)久しぶりに洛陽三十三所の巡礼に行ってきました。

昨年十一月以来の洛陽巡礼です。

今回は、第二十五番 法音院 ~ 第十九番 今熊野観音寺 ~ 第二十番 泉涌寺 ~ 第十八番 善能寺 ~ 第二十一番 法性寺 ~ 第二十二番 城興寺 を歩きました。

 

今熊野観音寺の青モミジ。

ところどころ色づきかけています。

 

“御寺”泉涌寺の伽藍です。

泉涌寺で出遭った ウラナミシジミ 。

 

これで洛陽三十三所巡礼は、あと3ヶ寺を残すのみとなりました。

いずれもお参りしたことのあるお寺ですが、折を見て結願したいと思います。

日向は少し汗ばむけれど、日陰に入ると涼しくすぐに汗が弾くような、気持の良い初秋の街歩きでした。

9月29日(日)~10月2日(水) 退職記念にツアー旅行に乗っかって九州を周ってきました。

ちょっと長くなりますが、お付き合いください。

 

9月29日(日)午前8:00 大阪空港発で福岡へ。

ここからバスで移動です。

まずは呼子「玄海」で昼食。

残念ながら不漁で“呼子のイカ”は食べられませんでしたが、イカ尽くしの料理を楽しみました。

生け簀には、少しだけイカがいました。

カステラ店でお買い物の後、長崎ハウステンボスへ。

宿泊の ホテルヨーロッパ にチェックインの後“入国”。

夕食は、チーズフォンデュを・・・。

 

20:30頃まで園内のイルミネーションを楽しみました。

 

9月30日(月)ゆっくりと10:00に出発。

佐賀県武雄市の 武雄神社 へ。

今回は「九州大人のプラチナ旅」ということで、神社の参拝が多いです。

 

御神木の大クスノキです。

昼食は、熊本県の菊水インターの側の きくすいの里 さんで「馬肉と赤牛と遊び豚 3種の肉のすき焼き」でした。

野菜はキャベツが主、トマトが一個丸ごと入ったちょっと変わったすき焼きでしたが、“すき焼きにトマト”は有りだと思いました。

この日は、早めにお宿へ。

霧島温泉郷、丸尾温泉の 霧島国際ホテル です。

ここでハプニング。

部屋のウォシュレットが作動しません。

フロントに知らせに行くと、ちょうどツアーの添乗員さんがいたので対応をお任せしました。

夕食までの間に近くの 丸尾の滝 までお散歩。

 

この滝は、温泉が流れ落ちているそうです。

散歩から帰ると「部屋を移動してください」とのこと。

3階から7階へ“お引越し”。

部屋のグレードも上がっていて、ちょっと得した気分です。

部屋の窓からは、遠く桜島を望めます。

 

左の山裾の奥には、うっすらと開聞岳も見えました。

写真でわかるかなぁ?

霧島のお湯は、硫黄の香り豊かな温泉らしい温泉でした。

 

10月1日(火)8:50出発

霧島神宮へ。

南九州最大の神宮だそうです。

 

厳かな雰囲気のある神社でした。

その後、黒酢の里 桷志田(かくいだ) で壺畑を見学。

昼食は、黒酢をふんだんに使った黒酢料理でした。

午後は、サンメッセ日南 で モアイ像 に会ってきました。

 

このモアイ像はイースター島の長老会から正式に承認されたものだそうです。

この旅行唯一の花の写真。

 

ハイビスカスです。

明日が雨予報ということと時間の余裕もあったので、最終日に組み込まれていた 堀切峠 にも行けました。

水平線が素晴らしかったです。

お宿は、宮崎市の シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 。

温泉にも入って、ゆっくりできました。

 

部屋からの宮崎市の夜景です。

 

10月2日(水)10:00出発。

関之尾滝へ。

 

つり橋から見る滝は、高さはそんなにありませんが迫力のあるものでした。

さて、ここでこの旅行最大のハプニングです。

帰りに飛び立つ予定の 宮崎空港 の滑走路近くで不発弾の爆発があり、1日離発着を見合わせるとのこと。

添乗員さんが、バタバタし始めました。

でも、予定通り 青島 へ向かいます。

道中、逐一情報報告があり、どうやら 鹿児島空港 から出発できることになりました。

ただ、時間的に厳しくなったため最後の予定していた 鵜戸神社 への参拝はあきらめて、その代わり青島での滞在時間を延長することになりました。

青島で昼食(私は海鮮チラシ)を摂り、青島神社に参拝。

 

丁度トゥクトゥクに乗れたので、それで橋を渡って神社へ行きました。

 

参拝後、島をぐるっと一周歩きました。

島の周りは、波上の岩がゴツゴツ。

 

鬼の洗濯板 です。

バスに乗ったら、無事にチケットの手配ができたとのこと。

一安心です。

 

鹿児島空港17:45発の飛行機で大阪空港へ。

夕食を済ませて家に着いたのが21:30頃。

色々あったけど、それも一つ一つが思い出になりそうな、印象深い4日間になりました。

MOVIX京都にて

 

監督・脚本・撮影・編集:安田淳一、殺陣:清家一斗

出演:山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、峰蘭太郎、紅萬子、福田善晴、井上肇、田村ツトム、安藤彰則、庄野崎謙

 

インディーズと言われる自主制作の映画です。

「カメラを止めるな」と同じように、口コミから火がついて全国上映になった作品です。

幕末から現代にタイムスリップした“本物”の武士が、現代社会で時代劇の切られ役になるお話です。

 

近年、テレビの時代劇は新作が少ない現状です。

それでも、海の向こうでは 真田広之主演・プロデュースのドラマがたくさんの賞を取り話題になりました。

今夜は衛星放送で 水谷豊 主演の「無用庵隠居修行8」が放送されます。

映画では、「のぼうの城」や「高速参勤交代」、「武士の家計簿」など、楽しい作品がたくさん生まれています。

その昔主流だった“勧善懲悪”的な物ではありませんが、楽しめるものがたくさんあります。

まあ、全盛期の作品数に比べたら足元にも及ばないでしょうが・・・。

 

前日にラジオを聞いていて興味を持ち、さっそく見に行った作品。

笑える場面あり、泣ける場面あり、見に行って損はない作品でした。

今年の夏は、観測史上最も暑い夏だったそうです。

9月に入ってもまだまだ暑い!

それでも朝夕は少し過ごしやすくなり、秋の虫の声も聞こえてきます。

少しは動きやすくなったので、久しぶりの魚釣りです。

滋賀県南部の水路で タモロコ を釣ります。

季節としては秋の釣りですね。

琵琶湖周辺の昔ながらの希少な魚が釣れる場所なので、詳しい場所は伏せておきます。

 

午前5:00 現地着。

早速準備して釣り始めます。

最初はアタリが遠かったのですが、徐々にアタリが出だします。

それでも、なかなか針に乗ってくれません。

8:00くらいまでの3時間で10数匹。

 

釣っているうちにモロコがエサの赤虫の先を引っ張っていることに気づきました。

針に乗らないわけです。

エサを“チョン掛け”から“団子掛け”に変更。

すると、針の乗りがよくなりました。

結局、10:30頃にアタリが遠のき、気温も上がってきたので納竿しました。

 

写真は撮れなかったのですが、釣り座の目の前を カワセミ が横切っていきました。

キラッ!と光るブルーが見の前をかすめていきました。

久しぶりにカワセミを見かけました。

 

かえって数えると63匹。

サイズが小さいので嵩は大してありませんが、いつも通り頻繁なアタリを楽しめる満足な釣りでした。

8月24日(土)、北村謙さんのライブ「banjoひとり旅」が長浜市のライブスペース「川崎や」でありました。

彦根の実家は改装中で泊まることができず、長浜で一泊することにしました。

 

ライブは夜なので、昼間は長浜をうろうろ。

以前から気になっていた 鳥喜多 さんの 親子丼 で昼食、黒壁スクエア をうろうろ。

宿にチェックインして夕食を食べてライブ会場へ。

 

会場に入った途端、懐かしい顔が・・・。

宵々山コンサートで知り合って、謙さんのライブにもよくご一緒した東京からの仲間です。

10年ぐらいはご無沙汰していたのではないでしょうか?

謙さんもそれを知ってか、当時からの歌を交えての構成でした。

 

久しぶりの謙さんの「banjoひとり旅」。

楽しいおしゃべりと新・旧織り交ぜた歌の数々。

“あの頃”を思い出させる楽しい時間でした。