こんにちは。
みなさまお変わりなくお元気ですか。
tomtomはフツーです。暑いと疲れやすいですけど。
さて。
今日は月刊雑誌を読んで思ったことをポツリと。
NZではニホンゴの無料雑誌ってのがマンスリーで発行されてんだけどね。
たぶん他国にもそんなのあると思う。
オーストラリアなら日豪プレスとか? まだある? 結構ボリュームあってスグには読み終わらなかったように思うけど。
話を戻すと、
それは『月刊ニュージー』ってやつ。
ワタシ、これの『NZ GOIKENBAN』ってコラムが好きなんだけどね。なんかポロッとホンネ(ほとんど若いコだけどね)がでてるのでさ。
必ず読む。
で、最新号の2月のやつ、読んだ? (ちなみにweb上でも読めるので探して読んでね。)
興味がそそられたのは、ペンネームレスラーさんってヒトのやつ。
『仕事もないので帰国します』
ってやつ。
『やりきれないので投稿します』から始まり、結局彼は『無責任な人の助言を真に受けた自分の浅はかさ』に悔しく思ったのだとか。
なんでもニュージーランドに住む知人に「君の職種ならどんなビザでもジョブオファーはあるし、永住権も可能」と言われたんだとか。
おそらくだけど、たぶん一番ムカついたのは苦難の就活状況だったよと知人に報告をした際、
「そんなに甘くないよね~」とヘラヘラと言われたことなんだろう。
おめぇが言うか、ソレ、みたいな。
海外移住って留学とか短期滞在ということだけならまた違うかもしれないけど、実際に職を得てそこに定住したいと望むなら、職探しは避けて通れないし実際に本当に難儀やと思う。
ワタシも甘く見てたなーって思う。すぐ見つかるんじゃ...っていう淡い期待っての持ってたし。
もしかしたらイケるんじゃないかとか。
いや、実際ラッキーな人もいてはると思うけどね。
職探しで挫折というのはなんか理解できる。萎えちゃうってのかね。先に述べた彼なんかも知人の一言でさらに疲弊したんだろうと思う。きっとそれが違う言い方だったら投稿した彼の気持ちも収まるところに収まったのだろうと思ったりもしたんだけどね。
海外移住したいと思う人に言えるのは、究極として、これまでの生活を一旦リセットし職を辞してもあえてその困難さに挑むのかどうかだろうと思う。
人がどう言おうと、どんな状況でも自分から動かないと事態は変わらないし、どんな方法で就活をし続けていくのかというのは、ある意味試練でもあったりする。
ワタシなんて6年近くももがいてるよ。
たぶんだけど、永住権を持っててもこれだ!っていう職に就いてる人、あるいは満足な収入を得てるってマレなんじゃないかって思う。
海外で生活をするっていうのは、大変だ。
そう。「仕事探し」ってとこね。
ジモッティでもムズカシイんだから。ネイティブスピーカーでも大変なんだから。長いこと住んでる人だって大変なんだから。
先の投稿の彼自身もそこで言ってるけど、最終は自分の責任だということだよね。
それを選んで来たのはジブン。
彼の今後はとてもエネルギッシュなものにとって変わるように思う。日本やあるいは別のところでがんばってほしいな。きっと道は開けるだろう。
tomtomはボチボチと生きてますけどねー。
最後に...
ちょっとリゾート気分を味わったとこの写真。
あーいい気分転換になったよ。
ではまたにー。
ポチリとくださいねー。Japan Dayもやって来るねー。