沖縄観光事情、著名人のこと、その他
先月の沖縄に関するニュースで以下のようなことが。
沖縄 NEWS WEB
観光客が回復 国内からは726万人余 過去最多に
05月02日 05時51分
国内から観光などで沖縄を訪れた人は昨年度、726万人余りとなり、コロナ禍前を超えて過去最多となりました。
県によりますと、令和5年度に国内外から観光などで沖縄を訪れた人は、853万2600人でした。
前の年度に比べて175万人余り、率にして25%余り増え、過去5番目に多くなりました。
このうち、国内から訪れた人は726万9000人となり、コロナ禍前を超えて過去最多となりました。
という事です。
沖縄は国内観光客にリピーターも多く、人気県の一つ。
ただ、海外からの観光客にはまだ認知度は今一つではないでしょうか。日本国は観光国として今や世界の注目の的と言ってもいいのではないでしょうか。
何故、多くの観光客が日本に集中今するのでしょうか。今更ながらその理由を説明するまでもなく、多くの人がそのわけをご存じのはずです。
幾つか、例を挙げると、日本人は親切。英語が喋れなくても何とか外国人が困っていると助けてくれる。レストランに行くと、笑顔で迎えてくれ、水は只、チップも必要なし、
街中では道路にチリ一つ落ちていない。ウォッシュレットのこと。自然が美しい。日本国土の70%が森林ですからね。47都道府県いずれも特色があって面白い。…限りなし。
私の地元、沖縄。多くの人々が来てくれてうれしい。しかし、沖縄を訪れたことのない人も多い。
こないだ、テレビを見ていたら黒柳徹子さんが出ていて、ふと思ったことは「黒柳徹子さんは沖縄に来たことがあるだろうか?」。黒柳徹子 沖縄 と検索するとヒットしないので多分、沖縄はまだ、だと思われます。ほかに有名人で沖縄を訪れていない人はいっぱいいるに違いない。どこに行こうが本人の自由だから、どうこう言う筋合いのものでもない。
過去、来てほしいと思った、有名人があの昭和を代表する大スター 石原裕次郎。沖縄には石原裕次郎のファンが驚くほどに多い。「沖縄・裕次郎歌う会」とか「裕次郎そば」と言うのがある。石原裕次郎、もう少し長く生きていれば、沖縄訪れていたかもしれませんね。お兄さんの石原慎太郎氏は沖縄を結構訪れている。特に石垣島には懇意な仲の人たちが多いそうです。
もう一人昭和を代表する文句なしの大スターと言えば、昭和の歌姫、美空ひばり。彼女は有り難いことに1956年、返還前の沖縄でコンサートを開催しているのです。
那覇市にある がじゃんびら公園 には、美空ひばり「花風の港」の歌碑が建てられ、スピーカーから「花風の港」、「美空ひばり賛歌」が流れる。
私はジャズ好きなのですが、
ジャズ評論家でもあった大橋巨泉も沖縄には来てませんね。沖縄が○○になればと言う条件付きで、その時になれば沖縄に行く、と言ってました。
沖縄県は来年2025年沖縄北部にオープン予定の新テーマパーク「ジャングリア(JUNGLIA)」ができるので、観光客は増えるでしょう。翌2026年秋には首里城復元、再建予定。
※追記
読者様のコメントにより、私が今回書いた記事の中で、
これまで石原裕次郎、黒柳徹子は沖縄に来たことがないという思い込みが覆されました。衝撃であり、喜びであり、貴重な情報に感謝であります。
以下、
黒柳徹子のこと
黒柳徹子 大物演出家の自宅にアポなし訪問の過去「偶然、私が沖縄に行って、タクシーの運転手さんが…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
石原裕次郎のこと
ウッパマビーチ | すべらない沖縄JOHO (ameblo.jp)
「写真は地域の宝物」地域の変遷を写真に収め数十年 人々の記録を写し続ける男性の思い | 沖縄のニュース|RBC 琉球放送 (1ページ) (tbs.co.jp)