『病院から見えたあのホテル』

こないだ、入院中の知人の見舞いに中城村の病院に行ってまいりました。

そこの病院の３階のベランダからはなんと解体中であろうと思われた中城城址の隣にある廃墟のホテルが手つかずのまま、まだ残っているではありませんか。

意外に思えたのですが、なぜか安堵感に包まれ、全景が見えて感動すら覚えました。

廃墟のホテルについてはちょっと前５月の中頃にに記事に書いてあるので関心のある方はご覧ください。一番下参照。

面会中、３階に繰り返し流れていた曲が、エリック・サティのピアノ曲　（ジュ・トゥ・ヴ）「Je te veux（君が欲しい）」
快い響きではありませんか。

エリック・サティの作品で代表的な曲はなんと言っても「ジムノペディ」
この作品の特徴は同じメロディが繰り返し流れそれが延々と続く
https://www.youtube.com/watch?v=QbMye8-chLM

私個人が好きなサティの曲は「ピカデリー」。１分半ほどの短い曲。

ピアノのタッチが軽やかでコミカルな作品。
https://www.youtube.com/watch?v=2Qs0iRIjkhc

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