編み物って・・・・楽しい。知らなかったよ
で、今回はちょっといい毛糸で、実家の父にルームシューズを編んでみることにしました。うちの父は足の先が凄く冷たくなってしまって、冬になると防寒靴下を履いているのですが、暖かそうな市販の防寒靴下を履いていていてもどうしても足先が冷えると言っていたんですね。
先日の『初心者でも出来る手編みのルームシューズ』の記事を書いた時に、コメントを下さった方に北海道で暮らされていた方がいて、市販の防寒靴下でも足先が冷たくなってしまうときでも、靴下の上から手編みの靴下カバーを履くと暖かポカポカなんですよーって教えてくれて、これは父に編んであげよう!って思ったのです。
今回は父が履くように、ちょっと落ち着いた色の毛糸で編みますよ。まずは、作り目。8目。
作り目って何?って思った方は、これの一個前に初めて作った手編みのルームシューズの報告ブログにもう少し詳しい説明と、動画のリンクを貼ってあるので、こちらのページも一緒に見てみてね。
2段ん目は1目に対して2目の長編みをして16目。前回のよりももっとつま先をぷっくりさせたかったので、3段目と4段目を奇数目に1目、偶数目には2めの長編みをして、だんだんと円周を広げてゆきます。ぷっくりとしたまん丸。こうゆうふうに置くとお椀みたいです。
5段めから12段目までは1目に対して1目で、筒状に編んで行きます。
13段目から16段目までは、足を入れる穴を作るために10目分を開けた状態で、右から左に長編み、はじまできたらひっくり返してまた長編みを繰り返すのですが、この時、両端のみ1目に対して2目を入れるのを2目分くり返しあとは1目に対して1目で長編みしてゆきます。そうすると、足の甲から足首にかけてのラインが少しせり上がってくるような感じになって、足首まですっぽり入るので、もっとあったかいかなと思って。アドリブでそんな風に編んでみました。
17段目から20段目までは1目に対して1目の長編みを表裏で繰り返し、最後はかかとの部分を引き抜き編みでつなぎ合わせます。できた。一足め完成☆
今回は父のために編んだので、ボンボリは無しね。ボンボンつけるとかわいくなっちゃうので。
そしてなるべく模様が左右一緒になるように、毛糸の色目を合わせてもう片方を編みまして。。。
でーーーきたじゃじゃーーん。お父さんように編みました手編みのルームシューズ完成しましたよ。ちょっと自分で履いてみる、お父さんお先にちょっと試着失礼。ムフフフあったかいよ〜。(ってゆうか今日はニュージー暑いいんだけど)
お父さん喜んでくれるといいな☆