だけどね、マンゴーの種、っていうかマンゴーがそれほどお安くもないので、結局あんまり作らなくなっちゃったのよね。温度管理が結構難しかったし。
で、最近全然違う調べ物をしていて、乳酸菌の本を読んでいたら、マンゴーの種に限らず、玄米のとぎ汁とか、アボガドの種とか、乳酸菌をもっているものを入れて、発酵にちょうど良い温度をキープ出来れば、いろいろな食材から結構簡単に豆乳ヨーグルトが出来るんだという事を知りました。あ、使うのは無調製豆乳ね。
もちろん無調製豆乳に普通の牛乳から出来ているヨーグルトを入れてもちゃんと豆乳ヨーグルトになるらしいよ。私はやった事無いけど。
で、わたしがやってみたかったのはこちら。
そう、ヤクルト!乳酸菌飲料の代名詞だ。しかもヤクルトの乳酸菌シロタ株は生きたまま腸まで届いて、悪い菌を退治すると言う、優秀な乳酸菌だって小さなころからCMで擦り込まれているからね、どうせ増やして培養するんだったら、ただの乳酸菌よりもすごい乳酸菌でやってみたい!っという訳で、迷わずヤクルトのしかもカロリーハーフの方をゲット☆
なんか、私の脳内イメージでは、豆乳が豆乳ヨーグルトになる過程で、優秀な乳酸菌シロタ株がわんさか楽しそうに増えていくのが画像で見えて、思わずニヤニヤしてしまう
今、日本は冬だから、まずは豆乳を暖めねばなるまい。コップに豆乳を注いで、レンジで1分チン☆40度ぐらいに温まってたらちょうど良い。そこに冷たいヤクルトを1本の半分ぐらい注いで、残りの半分はヤクルトのまま飲んじゃう♪そうするとコップの温度は多分30度代。発酵に最適ですね。
であとは待つだけ!一応、ラップして、コップの周りをぐるっとタオルでまいて、そのままこぼさないように保温バックの中で保管してみた。5時間ぐらい放置したかな?どうかなどうかな〜。
うーーんと。見た目じゃ分からん。コップを揺すってみるとフルフルしているけど、写真じゃ分からないね。
ではいざスプーンを入れてみます!じゃじゃーーーん。
出来てルーーーー♪ルルルーーー♪フルフルのね。フルーチェ状態です。これちょっと早かったって事かな?もう少し置けばもう少しかっちり固まったかしら?今度はもっとじっくり待ってみよっと☆でも、味はおいしー、マンゴー豆乳ヨーグルトのように酸味が強くなくって、ほんのりヤクルトの味もします。でも豆乳の甘みもあって、美味しい〜♪
むしろ、フルーチェ状態だからめっちゃ美味しかったのかな♪マンゴーの種で作る豆乳ヨーグルトよりもずっと簡単。そしてこっちの方がおいしです!(きっぱり)
豆乳ヨーグルトって。。。。簡単に出来るのね!!!!しかも材料の豆乳はチャイマで、ヤクルトもチャイマでも売っているし、韓国のヤクルトに良くにた商品なら、韓国ショップ、最近はパックンでも売っていますよね。なので材料の入手もオークランドだったら簡単です☆
しかし、毎日毎日温度管理とにらめっこで、必死にマンゴーの種で豆乳ヨーグルトを作っていた時期はなんだったんだろうか(一番上のリンク参照です>∀<)ま、人生色々経験した方が味のある人生になるからね、あれはあれで良かったんだよ!
でもこれからは、こちらのお手軽な、コップで作る簡単豆乳ヨーグルト作戦で行きたいと思います。しかも、あんなにちっちゃいヤクルトのしかも半分の量が、コップ一杯の豆乳ヨーグルトに増えて得した感さえあるよ!豆乳ヨーグルト錬金術だな☆
で、毎度おなじみの、毎日酒粕チャレンジですが☆本日の酒粕メニューはですね。。。巡り巡って粕漬けのお魚です!!!
やっぱりなんだかんだで粕漬けのお魚は美味しい!!!!!酒粕の多分一番メジャーな使い方ですね。あーーーおいしいなー。NZに帰ったら天然真鯛がいっぱい釣れますので、是非鯛の粕漬け作りたいと思います☆