大谷翔平選手に学ぶ、ボールを遠くへ飛ばすコツ | ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

プロ野球日本ハムファイターズで二刀流を続ける大谷翔平選手のインタビュー記事が紹介されていました。

大谷翔平

○元記事/北海道日本ハムファイターズ 大谷 翔平投手
http://www.hb-nippon.com/interview/1507-intvw201/6895-20160101no355

「どうやったら速いボールを投げられるようになるんですか?」という質問に答える大谷選手。

その回答を読んでいて「どうやったら遠くへボールを飛ばせるようになるんですか?」というゴルフスイングの質問への回答と重なります。

(ここから)

「どうやったら速いボールを投げられるようになるんですか?」

「単純に球速を伸ばすだけですか?アプローチの仕方は個々によって違うと思っているので“これさえやれば”ということはないですね。投げ方しかり、体格しかり、個々に合ったものであると思うので。速い球を投げようと思えば、それだけケガのリスクも高まります」
 と、リスク面を最初に強調した後、である。
「それでも速い球は憧れる部分であることはわかります。となると、正しい自分の投げ方を身に着けることが大切かなと」

(ここまで)

ゴルフに置き換えると・・・

「どうやったら遠くへボールを飛ばせるようになるんですか?」

- アプローチの仕方は個々によって違う
- “これさえやれば”ということはない
- 打ち方しかり、体格しかり、個々に合ったものである
- ボールを遠くへ飛ばそうと思えば、それだけケガのリスクも高まる
- 正しい自分の打ち方を身に着けることが大切

そんなポイントが得られます。

さらに大谷選手は、第2回インタビューで投げ方(打ち方)ついてもコメントしてくれています。

(ここから)

「僕はフォームチェックや素振りに重点を置いているので、ボールを使う作業に関して、大事にはしていますけど最重点ではありません。正しい投げ方をしていれば、正しいところにいくと考えていますので」

「バッティング練習などで球を打つと、来る球によってスイングが違ってきます。つまり、球にとらわれすぎてスイング自体に集中できない。さらに、いい打球が飛べばそれがいいスイングだとか、逆に不本意な打球だから打ち方が正しくないとか、そう判断しがちですけど、自分の中では違って。打球には、たまたまの部分もありますから。それより本当に“基本の基本”部分をしっかり見つめるには素振りの方がいいと考えています。打つにしろ投げるにしろ、ボールに合わせる作業は応用でしかないと思っているので」

(ここまで)

○元記事/
http://www.hb-nippon.com/interview/1507-intvw2016/6896-20160102no356

- 正しい打ち方(スイング)をしていれば、正しいところへ飛んでいく

ボールの行方(飛距離)にこだわりすぎず、自分のスイングに集中していきたいです。

そして、大谷選手は、先日の松井秀喜選手の記事と同じように、素振りを大切にしています。

自分ができることをしっかりとやっていきます。

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正しい自分の打ち方を身に着ける。
自分ができることをやり続けるとスコアアップにつながります。
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きょうじ

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