組織のリーダー・管理職そして国会議員の先生方へ~英(単)語が私にくれた気づき その⑤MANAGE | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

<<ブログ 301>>

         組織のリーダーそして管理職みなさま

           そして国会議員先生みなさまへ

      私の変わらぬ想い(信念)形成に大きな気づきを

            与えてくれた英(単)語たち

      その⑤ マネージMANAGE)そしてマネジメント

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  今回も浦和そして秋葉原を拠点として世界への羽ばたきをつつけておられる

      私のちょっと歳の離れた友達、画家の田中拓馬さんがご厚意で

               素敵な挿絵を画いてくださいました。

               拓馬さん、ありがとうございます。

        田中拓馬さんのブログたずねてみてくださいませ>

    https://note.com/takumatanaka/n/nq78768c8158

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●今回のブログはこりまでの私の勝手な定義づけ、からのことでなく、28歳でいわゆる管理職に就いてーた時にマネジメント=管理、マネジャー=管理職と言われていることに対して「違うよな」「管理なんかではない」「「管理なんかできない」「管理なんかしたくない」「人が人を管理するなんていいのかなぁ!」「人が人を管理してはいけないのでは」・・・・では・・・・「マネジャーの役割とは何なんだ」と感じて、いろいろな英和辞典MANAGEと言う言葉の意味を観ていた時に・・・その辞書の下の方に「管理」とか「支配」ではない「別の解説を見つけたことからの自分の想い(信念)形成のプロセスを記していこうと思います。

         

                                挿絵は田中拓馬画伯 画

 

●少しでも・・・みなさまの「これから」のヒントになれば幸いです。
 

◆私自身がマネジャーになる前に、勝手に言い続けていたことがありました。

◆それは

日本の多くの企業のリーダーそしてマネジャー(管理職)は「社歴・年齢」を第一として選ばれ続けてきている(いた)、と言うことです。

 

◆この想いはいつも私の癖ですがMANAGERと言う英単語を勝手に分解して浮かびあがってきていました。

     MANAGER=MAN+AGE+ER

 

上記の分解から「年取った人」「社歴の永い人」が心に自然に浮かんできていました。したかないのかな、とも瞬間想いましたが、これからの日本を考えていくには「NO」なのです。

 

★そして・・・・その後で、英和辞典で{MANAGE」と言う英語を調べました。(新英和中辞典 第6班(研究社))

 

なんと!!!びっくり!!!!

私の「想い」と合致する「意味」が記されていた、のです!!!

日本で多くの場合に語られ続けていた「管理」でない「意味」が明確に示されていた、のです。

 

★私の心にすっ~とはいりこんできたその「意味」とは・・

 

        「どうにかして<・・・・>する」

 

すごい!!!と瞬間的に私の心にはいりこんでつくったのが上のシートなります。

 

★この言葉の意味から私は「どうにかして・・・する」とは「今不可能と思われていることを、どうしたら実現していくことができるのかを考えそして実行していくこと」と定義づけをいたしました。これこそがMANAGEであり、、「そのことをできる人」が「MANAGER」なんだ、と定義つげをしたとたんに私の心にス~っと入り込みました。

 

マネジメントは「管理」なんかじゃ決してない・・・では何!???

 

★それは「支援」なんです。マネジャーの役割は「メンバ管理」なんかではなく、「メンバー支援」なのです。

 

そして今一つ。「メンバーは」「部下」ではなく「マネジャーである貴方を助けてくれる仲間」なんです。メンバーの支援がなかったら、メンバーがあなたを助けてくれなかったら「課」あるいは「部」「事業部」「会社」は成り立たないです。

 

●だから組織とは「マネジャーそして仲間の「助けたすけられ」で成り立っているのです。忘れないでください。

 

           

                           挿絵は田中拓馬画伯 画

 

★繰り返します。心にしっかりと入れてください。

メンバー、仲間がいてくれてマネジャーの貴方を助けてくれているから組織が成り立ち、そしてあなたがマネジャーとしていることができる」のです!!!

 

「組織はメンバとマネジャーの助け合いによって成長していく」

当時、新任マネジャーの私が組織の仲間に言葉としていたことです。

 

マネジャーがメンバを支援し、メンバーが「本来であればマネジャーンがやるべきことを肩代わりしてマネジャーを支援している」これが「組織の姿」なのです。今でもそう想っています。

          

                      挿絵は田中拓馬画伯 画

 

何のために・・・・、「今の組織でできていないことをみんなで発見し、常にみんなで共有し、それをみんなで実行可能にすることによって組織を成長、変化し続けていく」ために、となります。

 

●ですので、その組織の変化の入り口として必要不可欠なのは・・・・マネジャー・・・あなたが「組織の明日へのデザイン(ああしたい、こうありたい)」を明確に持っていて、それを仲間に語り続けられているのか、語り続けているのかが絶対条件になるのです。

 

 

「明日へのデザイン」「組織をどうしていこうとしているのか」を明確にいなければ「マネジャーにしてはいけない、そう想い続け実践してましりきした。

 

●さて・・・一方で「経営する」とは何なのでしょうか。

会社のトップ、組織の長、代表取締役の果たすべき役割とは???

 

●悩み続けていた時にふっと「ものすごく単純」なことに行き着きました。

 

役職が上位になればなるほど、「助けてくれる人が多くなる」と言うことです。

 

社長は社員全員が自分の仲間」と意識して「会社をこれからどうしていくのか」「ドンな会社にしていくのか」を明快に「仲間」に示し、それが「仲間から受け入れられた」なら、その「変化の実現」のために「社長が゛身体と頭そして何よりも心にたくさんの汗を流す」こと・・・そのように私は定義付を行い、そのようにずっと実践してまいりました。

 

●決して、「仲間を、社員を管理すること、そして指示するだけでは絶対にない」のです。

社長を筆頭として事業部門長、部長・課長・・・社員・・・みんなが変化への「汗」を流し続けていくこと、なんです。役職者が何もせずに汗をかかないなんて、あってはいけないのです。

 

●では、どうしたら「みんなで共有して今できていないこと」をできる組織・会社にしてけるのでしょうか。

 

★まさに・・・・そのための「キーマン」が組織のトップ(社長)なのて゜す。経営企画室等に全てを委ねては絶対にダメ、なのです。

 

国会議員の先生方も全く同じですご自身で何も考えることなく、秘書さんにそして官僚皆様に全てを委ねていては絶対にダメなのです。

 

◆では、組織のトップ(社長)は何をするのか・・。

 

◆それは、「今できていないことを実現していくために「「自社の経営資源をどう組み合わせて実現に向けての『仕組み」を創ること」、私はそう想うのです。

最大の経営資源それは「社員・従業員・仲間・・・・そう「ヒト」なのです。

          

                       挿絵は田中拓馬画伯 画

 

◆「経営の差」はこの「組み合わせ形成の「差」なのだとも思っています。

 

★そして、「経営書」「他者の事例」を参考に真似をしては「ダメ」です。一社一社、働いている人たちが異なります。「あくまで」「自分たちの会社」で考えてそして行動していくべき、なのです。

 

★なぜなら・・・「実行に向けての動きをする組み合わせは言ってみれば「無限の組み合わせ」となるから、です。ですから、他社のたつた一つの例から「解決策」を見出しても、言いきっちゃいます、正に「無駄」なのです。

●例えば。。。10人の社員の会社を想定しますと「ひとり一人を」考えて「10通り」、そして二人の組み合わせは10人から二人を選ぶので「45通り」になります。(10C2)。次に10人から3人を選ぶ組み合わせは120通り」にもなるのです。

 途中を省いて「10人の会社」を考えても「組み合わせの数の合計は、なんと何と・・・1023通り」になるのです。そしてひとり一人は毎日、毎時心の状態は違ってくるのです。

 組織の長の貴方は「1023通り+たくさんのα」のマネジメントを考え

実施していくことが必要なのです。書籍に頼る、他社の事例に頼る・・・無理、ですよね・・・。

 

★だから・・・すべてに通用する「マネジメント手法は存在しない」社長・リーダー・・・そして国会議員の先生方もそう想うべきなのです。

 だから、「常に相手の「今の心の状況」に対しての柔軟なマネジメント」が必要となるのです。そして「全てはここから始まる」のです。

 

★重ねます、マネジメントは「管理」なのでは決してありません。言葉で表せばそれは「支援」・・・「メンバー支援こそがマネジメント」と言うことなのです。

 

●マネジメントと言うことに対しての私の変わらない想いを綴ってきました。いかがでしょうか。

        

                            挿絵は田中拓馬画伯 画

 

このブログの最終として・・・

国会議員の先生方へ!!

 たくさんの歳費を国民からいただいているのですから、変えることのできない」「昨日までのこと」「揚げ足取り」に大切な国会の時間をつかわないでください。お願いいたします。
 

私達に「みなさんが考える「明日の日本」「日本をどんな国していきたいのか」「日本国民をどんな人たちの集まりとして形成していきたいのか」・・・等々・・・明確に「日本の明日のデザイン」を示していただきたいと思います。
 

★それができない、のであれば日本に明日のために今、辞めていただきたい・・きついですがそう正直に感じています。

★国民は貴方を支えてくれるノデショウカ!!!!


        今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして

               ありがとうごさいます!!!
    昔から「管理」と訳され使われていることが多いMANAGEと言う言葉

 

    私は人間が人間を管理なんかしちゃいけないと28才でマネジャーに

              就いた時から感じておりました。

 

                    そして

           MANAGEの意味を再度調べるために

     英和辞典を開いていたときに突然に目に飛び込んできた言葉・・

 

             そこからの私の想い形成

       マネジャーとメンバー、メンバーとマネジャーは

            お互いに「支援し合う」仲間

          そう定義付をしてスッと心に落ちました

      そしてそれ以来、ずっと実践し続けてきていました・・。

 

               ありがとうございます。

      にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道夫)