私に気づきをくれた英語たち-その④「4つのCH」と「1つのCO」~私の想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

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20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

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    私に気づきを与えてくれた英(単)語たち」  その④

 

    『4つの「CH」』と『一つの「CO」』

 pinCH CHance CHange CHallenge 

          COurage

        ~私の変わらない想い~  by 入道

                 

                             挿絵は田中拓馬画伯 画

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                       今回も私の年のちょっとだけ離れた友達

                浦和と秋葉原を基点に世界に羽ばたきをされている

                    画家の田中拓馬さんがご厚意で素敵な挿絵を

                 画いてくださいました。

             拓馬さん、ありがとうございます。

    田中拓馬さんのwebサイトを訪ねていただければ、と思います。

   http://www.takumatanaka.info/gallery-sushi-bar-series

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●今回のブログの入り口は現在もいろんなところでいろんな人が言われている「ピンチはチャンス」、この言葉と間もなく50年になる出会い、です。

 

 

●社会人としての動きを始めた当時の日本リクルートセンター(現リクルートホールディングス)の江副(浩正さん(社長)が社内でよく口にされていた言葉です。それだけ当時のリクルート、ピンチが多かったのかも・・。

 

「ピンチはチャンス」。江副さんはよく口にされていましたが質問をしても「どういうことなのか」の説明は全くなし、「自分で考えてみて」の一言だけ。

 

★そこで自分(当時22才!!)で考え自分で意味付けをしようとしたことがスタートでした。

 

「ピンチはチャンス」「ピンチ」は一体、なんのための「チャンス」なのでしょうか。

 

◆英単語事典で先ずは「ピンチPINCH」を調べていた時にピンチ「PINCH」の終わりの「綴り」の二つの「CH」は「ピンチはチャンス」のチャンス「CHANCE」の頭二つにかぶさるぞ!!と変な感じ方をしたのが「4つのCH」の入り口です。

                    pinCH      CHance

 

◆そこで、CHで始まる英単語を辞書を見つめながら、心に引っかかる単語を「二つ」見つけました。

 

◆それは「CHangeと「CHallenge」の二つの単語です。

 

◆この二つの出会いで今も使い続けている「4つのCH」になります。

      pinCH   CHance   CHallenge  CHange

 

◆そして!!!!!!!

この「4つのCH」を次の絵のように関係付けをしたことで私の変わらない想いの形成となっていました。そして同時に「しっかりと実現していくために必要なものとして「1つのCOが産まれました。

        

                             挿絵は田中拓馬画伯 画

 

 それも関係づけの中に加えました。これで「4つのCHと一つのCO」の完成です。

      1つのCO、それは『COurage・勇気』です。

 

 

ピンチはチャンス。何のためのチャンスなのか。それは「今これまで」を「変えてチャンス。でも・・・何もしないで「変化」は産まれてはこない。そのために必要なのがチャレンジ・挑戦の心。そして・・・挑戦

今これまで」を変えていくには「勇気・COURAGE」が必要となる。

これが私の「ピンチはチャンス」と言う言葉への自己定義でした。

 

●この自己定義づけの時に実は「新たな発見?」ができてもいます。

 

●但し、学問的では全くありません。その「新たな発見」とは・・・・それは「4つのCH」の中の二つの英語・・・「CHance」と「CHange」、この二つの単語からの発見?となります。

 

★小文字でCHanceとCHangeと見ていた時には気がつかなかったのですが、何かの拍子に二つの単語を大文字で縦並びに書いていた時に心に「瞬間的」に感じとりました。

            CHAN

                     ⇑⇩

        CHAN

 

★みてください。右から2つ目以外は全く同じなのです。

異なるのは右から二つ目の「C」と「G」これが違うだけなんです。そして・・・・CとGも似ていますよね

 

この違いだけで「チャンス」が「変化」となっていくんです。不思議て゛ないですか!??

 

★そこで考えました。「CとGの違いって何?」と。そして・・・何日か後だったと思いますが、勝手な想い、勝手な自己定義が想い浮かびました。それが下のシートになります。

 

「C」の右下に「T」をくっつけると「G」になる、んです。ではその「T」とは何???

 

★それはhink」と「acion」の二つの「T」なのだと勝手に決めました

実に勝手な意味付けなのですが、私の心にはストーンと落ちてきました。

   「チャンス」の時には「今日これからを考え

  そしてその実現のために動いていく」ことに

よって「今日これまでをチェンジしていくこと」に

         繋がっていく・・・・。

 

◆そして!!この時以来、まもなく50年になろうとする今でも私が使い続けている「こうどう」は単に「行動」なのではなく「考えてそして動くこと」即ち「行動とは考動」であるとの想いが形作られています。

 

●そして…目指す変化は「一気に大きく」でなくていい、のです。「小さな変化」を続けていけばいい、のです。「進化はちっちゃな変化の積み重ね」なのです。

 

 

●この「小さな変化」の積み重ねのために何が必要なのでしょうか

 

●私はそれを下の「2つのシート」のようにまとめました。そしてその想いは今でも変わってはいません。

 

★先ずは「こうありたいな」「こんなんだったらいいな」「こんな状態にしていきたいな」・・・・「MUST」ではなく「たくさんのWISH」が必要なのです。私はそれを「明日のデザイン」と称し続けています。

 

 

★では、この「明日のデザイン」をしていく「力」は何なのでしょうか?それを私なりに「4つの力」にまとめたのが次のシートになります。

 

 

「課題創造力」「挑戦力」「シナリオ創造力」そして「考動力」。この「4つの力」を持つことだ、としていますがどうでしょうか。

 

◆こんな自分の想い形成から・・・1971年・昭和46年10月に行われた日本リクルートセンターでの「新入社員フォロー研修」の最後に自分に向けての「これからのスローガン」を創る時間があり、私は下記のようなスローガンを創り、これ以来、今でもその動きを継続しています。

 

    常に疑問と再点検

     今が最高なのではなく

       もっと良くなるはず、と考えて

          常に新しい動きを重ねていこう

 

        今回も最終行にまでお眼をすすめていただきまして

                 ありがとうございます。

 

       ちょっとしたところに自分の想いを形成していくヒント

                  キッカケがある

      誰かがこういった、有名な人はこう言っているではダメ

             それだけだとすぐに忘れます

          やっても形だけになりますし真似です
                    なぜなら

       自分の言葉、自分の想いではないのですから・・。

 

          今日までずっとそう想い続けています

 

      今回で4回目になります「英単語からの気づき」

         後一回書いてみようと思っています。

 

             ありがとうございます。

     にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)